女子高生ラッパー、2NE1のBOMへの批判ソングを公開「日本に行く時間があるのか?」

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A.KORのメンバーKemyの2NE1のBOMのディス曲(批判する内容の曲)が議論になっている。

今月1日、Kemyはある音楽共有サイトに「Do The Right Thing」という曲を公開した。

この曲の歌詞は最近、アンフェタミン82錠をアメリカから韓国に持ち込もうとして摘発されるも、事件受理から42日ぶりに立件猶予で終わったBOMと所属事務所YG ENTERTAINMENT(以下YG)を批判する内容を盛り込んでいる。

この中でKemyはBOMを“密輸ドル”とストレートに非難した。歌詞には「ジェリーボックスに薬が落ちた?消えた君の4錠、誰が大目に見てくれた?検察がいつからこんなにヤワだった?」という内容が書かれている。

また、「あなたは良いねファンがカバーしてくれて、代表が小説を書いてくれて」とし、「力の強い会社の後ろに隠れて、落ち着いたらまた出てくるだろう」とBOMと所属事務所YGを強く批判した。

最後に「YG、メンタル崩壊、あなたたちのファンがメンタル崩壊。日本に行く時間なんてあるのか、早く帰ってこいCome back home」とし、「密輸ドルあなた以外に誰にも出来ない、Can't nobody」と2NE1のヒット曲を引用し、議論になっている。

Kemyは高校3年生のラッパーだ。彼女が所属しているA.KORは最近デジタルシングル「Payday」を発表し、デビューした。

記者 : ホン・ウィソク、写真 : トゥリパーブリックエンターテインメント、TVレポート DB、YouTube映像スクリーンショット