FTISLAND イ・ホンギ、初のソロファンミーティングツアーがシンガポールでも大盛況!

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写真=FNCエンターテインメント
FTISLANDのイ・ホンギが、香港・台湾に続き、シンガポールで開催したファンミーティングも成功させた。

20日、イ・ホンギの所属事務所であるFNCエンターテインメントは「イ・ホンギの初めてのソロファンミーティングツアー『イ・ホンギのプロポーズ(LEE HONGGI'S PROPOSAL)』が無事に終了した」と説明した。「イ・ホンギのプロポーズ」は最近イ・ホンギが主演を務めたドラマ「百年の花嫁」の海外人気の高さから、特別に準備されたファンミーティングだ。

香港と台湾に続いて、19日午後7時(現地時刻)からシンガポールのResorts World Theaterで開かれたファンミーティングでイ・ホンギは「百年の花嫁」のOST(劇中歌)「What I Wanted to Say」をはじめ、「相続者たち」のOST「だから」、「美男<イケメン>ですね」のOST「Still」など、ドラマの感動を高めたOSTの数々を熱唱した。

イ・ホンギはOSTの他にもFTISLANDのデビュー6周年を記念するスペシャルアルバムに収録した自作曲「Memory」や「Always with you」をセットリストに含め、渾身のステージを披露した。特に今回のファンミーティングに母親と同行したイ・ホンギは「花嫁探し」コーナーで花嫁に選ばれたファンに、客席の母を指しながら「僕の母だから挨拶しなさい」と言うなど、センス溢れるトークで笑いを誘った。

所属事務所によるとファンミーティングの前日に開催された記者会見には、イ・ホンギを取材しようとする現地の大手メディアやファンが殺到し、アジアでのイ・ホンギの人気を実感させたという。イ・ホンギは「ミュージカル『バンパイア』の練習に邁進している。自分の役(ドラキュラ)を非常に気に入っており、動線や振り付け、歌など、覚えることが多くてたくさん練習しなければならないが、思う存分歌えるので喜んでいる」と近況を伝えた。

シンガポールの大手日刊紙「The Straits Times」は「Will you marry him(イ・ホンギ)?」というタイトルの記事を通じて歌手、ドラマ・映画・ミュージカル俳優、ベストセラー作家、クリエイティブディレクターなど、多方面で頭角を現している韓流スターイ・ホンギを特集した。ベストセラー作家に続き、クリエイティブディレクターとしても第一歩を踏み出したイ・ホンギは、最近新概念ライフスタイルブランド「SKULL HONG」を立ち上げ、デザイナーとしての活動も始めた。「SKULL HONG」の製品はネットショップや店頭で完売が続き、“アジアの新男神”イ・ホンギのパワーを証明している。

アジア各地で放送され「百年の花嫁」のアジアブームを続けているイ・ホンギは、8月に上演されるミュージカル「バンパイア」に出演し、10月からスタートするSBS新週末ドラマ「モダン・ファーマー」(仮題)で主人公を務めるなど、精力的な活動を続ける予定だ。

記者 : キム・カヨン