BIGBANGのワールドツアードキュメンタリー…17日にJTBCで特集放送

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BIGBANGのワールドツアードキュメンタリーが17日、韓国のJTBCで特集放送される。

JTBCは12日午後11時、BIGBANGが2012年の1年間で12ヶ国24都市を周り、大成功を収めたワールドツアー公演の実況や準備の過程など、舞台裏が盛り込まれた「BIGBANG、世界に向けて歌う-BIGBANG ALIVE TOUR」を放送する。

BIGBANGは2012年3月ソウルを皮切りに、アジア、米州、欧州を周り、約80万人ものファンを動員した初のワールドツアー「BIGBANG ALIVE GALAXY WORLD TOUR」を盛況のうちに終えた。世界的な公演企画会社であるライブ・ネイションをはじめ、レディー・ガガのワールドツアーをリードした総監督ローリーアン・ギブソンなど、豪華な海外スタッフとの協力で話題になった今回のワールドツアーは、訪問する国々でチケット完売を記録し、BIGBANGの世界的な人気を見せた。

ドキュメンタリーではBIGBANGのワールドツアーを企画した理由、海外プロモーションのインタビュー、最初のワールドツアーの準備過程が盛り込まれる予定だ。また、5人のメンバーのステージ上での華麗な姿だけではなく、ステージ裏の素朴な姿も紹介される。

昨年G-DRAGONは、BIGBANGのワールドツアーの経験をもとに、今年ソロワールドツアーに挑戦している。G-DRAGONのソロワールドツアーはマイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」ツアーの振り付けや助演出を担当していたトラヴィス・ペイン(Travis Payne)と、当時振り付けを担当していたステイシー・ウォーカー(Stacy Walker)の二人がクリエイティブディレクターを務め、マイケル・コットン(Michael Cotton)がステージデザインを務めた。

G-DRAGONはソロ歌手としては初めて日本4都市ドームツアーを開催するなど、世界8ヶ国13都市で世界の観客たちを熱狂させた。また、8月31日と9月1日の2日間ソウルで最後のアンコールコンサートを開き、ソロツアーのファイナル公演を行う予定だ。

記者 : イム・ヨンジン