MBLAQ、横浜でアジアツアーのアンコール公演 “大熱狂”

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韓国の人気5人組グループ、MBLAQが8~9日にパシフィコ横浜・国立大ホールで初のアジアツアー「2012 MBLAQ THE BLAQ% TOUR」のアンコール公演を開催した。

6月のインドネシアを皮切りに韓国、タイ、台湾などで開催されたアジアツアーの日本公演は、7月末に大阪と東京で計4回行われ、全席完売を記録。ファンの声援に応えるために開催されたアンコール公演も、満員御礼となった。

ファンの歓声の中、ヒット曲「モナリザ」でステージの幕を開けたメンバーらは、男性美あふれる戦士の姿で「Y」「Try」などを熱唱。「RAIN(ピ)さんの横浜公演で初めてステージに立ったときのことを思い出す。意味深い横浜のステージに自分たちの名を掲げて立つことができ、本当に幸せだ」と心境を語った。

続けて、ジオとミルのユニット曲「Wild」をはじめ、チョンドゥンの「行かないで」やミルの「狂ってみる」など、各メンバーの個性が光るソロステージでファンを魅了。リーダーのスンホは優れたピアノの腕前やステージの上で衣装が変わるマジックを披露し、客席を驚かせた。

メンバーらは、2時間にわたるステージの締めくくりに「皆さんが楽しんでくれたら満足だ。これからも頻繁に(日本に)来るので心配しないでほしい。次はもっと格好いい姿を見せたい」とあいさつし、応援を求めた。

幕が下りてもやまないファンたちの歓声に再び登場したメンバーらは、観客と一緒に「Oh Yeah」を歌い、アジアツアーのアンコール公演を締めくくった。

記者 : 聯合ニュース