パク・ビョンウン、映画「汚い金には手を出すな」クランクアップから5年で公開に“観てもらうのが楽しみ”

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俳優パク・ビョンウンが、映画「汚い金には手を出すな」がクランクアップから5年経って公開される感想を明かした。

昨日(26日)、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて、映画「汚い金には手を出すな」(監督:キム・ミンス)の制作報告会が開かれた。この場には、キム・ミンス監督、チョンウ、キム・デミョン、パク・ビョンウンが出席した。

2019年にクランクアップして以来、5年ぶりに公開される同作は、「第29回釜山(プサン)国際映画祭」の「韓国映画の今日-スペシャルプレミア」セクションに公式招待された。また、「第57回シッチェス国際ファンタスティック映画祭」や「第44回ハワイ国際映画祭」にも公式招待され、話題を集めた。

パク・ビョンウンは5年ぶりに公開される心境について、「現場の映像を見たら、俳優たちの顔が今と変わらない。先月撮った映像だと言われても信じられる」と笑顔を浮かべた。

また彼は、結果に対する満足感を表した。「映画と予告編を観たけれど、音楽が洗練されている。他の部分もレベルが高いと思うので、人々に観てもらう瞬間が楽しみだ。ぜひ楽しんでほしい」と感想を述べた。

「汚い金には手を出すな」は、本業は捜査、副業は裏金である2人の刑事が、人生逆転のために完全犯罪を夢見て“汚い金”に手を出した後、計画になかった事故に巻き込まれて繰り広げられる物語を描いた作品だ。韓国で10月17日に公開される。

記者 : チャン・イェソル、ユ・ヨンジュ