作詞家でタレントのキム・イナが、SHINeeのジョンヒョンさんへの恋しい気持ちを伝えた。

本日（18日）、彼女は自身のInstagramを通じて、ジョンヒョンさんのステージ映像などを掲載。彼女は「番組でジョンヒョンの話をためらうことなく、よく持ち出す方だが、数週間前から喉に何かが引っかかり、またその時期が来たなと思った」と話した。

続けて「突然ジョンヒョンさんが心にしみるほど、恋しくなる時期がくる。今日はラジオで『BREATHE』を聴いたが、喉が詰まって声が変調するところだった。このような時こそ、むしろ同じ症状を持つ人たちと共に、その恋しさを極めてみよう」と、ファンと共にジョンヒョンさんを思い出した。

また、「向き合いたくなくて、熱気球のように浮かべている感情がある。ジョンヒョンさんが旅立った夜の感情がそうだった。そのような感情は簡単に整理できず、長く続く。しかし、この感情はもう少し浮かべておいても悪くなさそうだ。とにかく少しイライラする悲しい感情、これが何なのか分かる人がいると信じる。何周忌なのか、上手く数えられない。ジョンヒョンさんと関連する時間は真空状態で、止まっているような感覚だ」と自身の思いを伝えた。

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【キム・イナのコメント全文】

番組でジョンヒョンさんの話をためらうことなく、よく持ち出す方だが、数週間前から喉から何かが引っかかり、またその時期が来たなと思った。突然ジョンヒョンさんが心にしみるほど、恋しくなる時期。今日はラジオで「BREATHE」を聴いたが、喉が詰まって声が変調するところだった。こんな時こそ、むしろ同じ症状を持つ人たちと共に、その恋しさを極めてみよう。

1. 私の基準で最高のライブ映像。「Y Si Fuera Ella」で本格的にファンになったので、感性の絶頂を迎えたこの時のライブ映像をどれだけ観たか、分からない。 感情が激しくなって動線が乱れたのか、カメラがジョンヒョンさんの動きを逃したり、揺れたりする。リハーサルの時とは全く異なる動きだったのだろう。あまりにも真心を注ぐ人だったと思うと、心が痛むが、それでも皆さんに観てほしい映像だ。

2. このステージを生放送で観た。カムバックの時、タイトル曲の前に披露するステージだったが、マイクに何か問題があったのか、イヤモニを繰り返しいじっている。結局まともに付けられず、マイクのラインがピッコロのようになって面白い中、導入部を完璧に披露した。やはりSHINeeのステージは、何か小さな事故があった時にレジェンドだと感じさせる。大切なメンバー全員が、とても初々しい。

3. 目の前で観た忘れられないステージ。「シュガーマン」のステージは特に傍聴席の前にあるうえ、出演者たちが最前列に座っているため、かなり負担になると大半の出演歌手が話していたが、やはり愛らしいジョンヒョンさんは、このような状態でさらに才能を発揮している。未だに「Only The Words I Love You」がリクエストされたら、ジョンヒョンさんのバージョンを流しながら、この日のことを思い出す。この映像の中には、口をぽかんと開けて聴いている私の姿も収められていて、個人的にとても意味深い（笑）。

向き合いたくなくて、熱気球のように浮かべている感情がある。ジョンヒョンさんが旅立った夜の感情がそうだった。そのような感情は簡単に整理できず、長く続く。しかし、この感情はもう少し浮かべておいても悪くなさそうだ。とにかく少しイライラする悲しい感情、これが何なのか分かる人がいると信じる。

何周忌なのか、上手く数えられない。ジョンヒョンさんに関連する時間は真空状態で、止まっているような感覚だ。

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