チョン・ユミが自らモデルを務めるファッションブランドのサイン会に参加した。

チョン・ユミは26日、ファッショングループのセジョンが今春立ち上げたカジュアルブランド「HERITORY」のサイン会のため、釜山ロッテセンタム店6階の特設イベントスペースに姿を現した。

今回のHERITORYのサイン会は、放送終了したSBSドラマ「屋根部屋のプリンス」の悪女ホン・セナを見事に演じたチョン・ユミが24日のドラマ終了後、初めてとなる公式イベントであるため多くの人が集まった。この日のサイン会は約1時間にわたって行われ、当初予想した100人を上回る130人の顧客が参加した。

“最強童顔”を誇るチョン・ユミは、自身のトレードマークである短いボブヘアーに合ったホワイトのノースリーブのブラウスとHERITORYのシンボルが刺繍されたトレンチコートスタイルのベストをマッチさせ、溌剌とした少女の雰囲気を演出した。

チョン・ユミは長い時間待っていた顧客を終始笑顔で迎え、サインはもちろん、記念撮影や短い会話を交わしながら、釜山市民との楽しいひと時を過ごした。イベント会場の近くには約300人を越える釜山市民が集まり、移動が出来なくなるなど人だかりを作った。

サイン会を終えたチョン・ユミは、「顧客に直接会える機会となりとても嬉しく、ドキドキした」とし、「これからも顧客とファンに会える機会をたくさん作る予定なので、応援をお願いしたい」と話した。

イベントを主催したHERITORY事業部のキム・ソヌ部長は、「連休を迎え、買い物客に楽しみを与えるために企画された今回のイベントは、今春立ち上げたHERITORYのブランドを知らせるのにいい機会となった」と話した。

HERITORYは6月2日にはHERITORY大田(テジョン)銀行店と益山(イクサン)ヨンドゥン店でもサイン会を行う計画だ。このブランドはチョン・ユミの他にもイ・スンギがモデルを務めている。