「屋根部屋のプリンス」JYJ ユチョン&ハン・ジミンの運命は…最終回に向け高まる“期待”

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写真=SBS放送画面キャプチャー
ユチョンと彼の腹心3人が朝鮮時代に戻り、ドラマ「屋根部屋のプリンス」最終回への関心が高まっている。

23日に放送されたSBS水木ドラマ「屋根部屋のプリンス」(脚本:イ・ヒミョン、演出:シン・ユンソブ、アン・ギルホ)第19話では、皇太子イ・ガク(ユチョン)と臣下ト・チサン(チェ・ウシク)、ソン・マンボ(イ・ミノ)、ウ・ヨンスル(チョン・ソグォン)が朝鮮時代に戻るシーンが描かれた。

この日の放送で、3人の臣下は密閉された空間から消えて朝鮮時代に戻ったことを暗示した。イ・ガクはパク・ハ(ハン・ジミン)とお互いの愛を確かめ結婚式を挙げたが、パク・ハの目の前から消えてしまった。

これまでイ・ガクの体が透けて見える姿が描かれ、イ・ガクが朝鮮時代に戻るのを予感させていた。21世紀でパク・ハの姉であるホン・セナ(チョン・ユミ)が自分の過ちを後悔した。そしてヨン・テム(イ・テソン)の悪行がバレて自身の役割をすべて果たしたイ・ガクは21世紀に留まる理由がなくなった。

朝鮮時代に戻ったイ・ガクと21世紀に残されたパク・ハの姿を見た視聴者は最終回に期待を寄せている。21世紀の人物は朝鮮時代の事物の転生であるため、今後いかにストーリーが展開されるのか注目を集めているからである。

特に姉のファヨン(チョン・ユミ)の悪行により、皇太子の妻になれなかったプヨン(ハン・ジミン)に注目が集まっている。プヨンは小さい頃、皇太子の妻として選ばれたが、妹に嫉妬したファヨンによって頬にやけどをしてしまい、一生ハンカチで口元を覆って生きることとなってしまった。

21世紀に留まりながら、全ての真実に気づいたイ・ガクとパク・ハを愛した彼の心は、朝鮮時代にどのような影響を与えるか期待が集まっている。

この日に放送された「屋根部屋のプリンス」は、視聴率12.8%(AGBニールセン・メディアリサーチ、全国基準)を記録した。

記者 : チェ・ドゥソン