リュ・シウォンの妻、協議なしで“離婚調停”進める

OSEN |

俳優リュ・シウォンの妻チョ氏が離婚調停を進める意向を示した。

チョ氏は、3月22日、ソウル家庭裁判所にリュ・シウォンを相手取って離婚調停申請書を提出した。しかし、リュ・シウォンは家庭を守りたいとの意志を明らかにしており、現在チョ氏が協議せず離婚調停の手続きを踏んでいる状況である。

ソウル家庭裁判所の調停委員会は、先月に続き5月3日にもう一度リュ・シウォンに調停申請の副本とともに調停手続案内文を送付した。この文書は本人が直接受信すべきものであり、もう一度送付されたということはチョ氏が離婚調停を取り下げず、そのまま進めたい意志を貫いているものと解釈できる。

チョ氏は、5月2日ソウル家庭裁判所の請求趣旨および原因変更申請とともに訴訟代理人の解任届けを提出した。これによって、本案件を担当していた弁護士コ氏は現在解任された状態で、チョ氏が直接手続きを踏んでいるようである。

リュ・シウォンも、調停が始まって以来、訴訟代理人のいない状態であり、裁判所で調停期日を決めれば2人が法定で会う可能性もある。

リュ・シウォン側は、9日OSENの電話取材に対し「離婚調停と関連して公式的に答えられる状況ではない。リュ・シウォンが3日、ドラマ『グッバイマヌル〜僕と妻のラブ♡バトル』の制作発表会で話した通り『家庭を守りたい』という意志を述べた以外には言うことがない」と伝えた。

3月チョ氏は、リュ・シウォンを相手に、ソウル家庭裁判所に離婚調停を申請したことが知られショックを与えた。リュ・シウォンは2010年10月、9歳年下のチョ氏と結婚し、1人の娘がいる。

記者 : カン・ソジョン