JYJ ユチョンを告訴した女性らに実刑判決

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JYJのユチョンを性的暴行の疑いで通報した後、誣告(ぶこく/虚偽告訴) と恐喝未遂の疑いで裁判を受けているA氏に対し、裁判所が懲役2年を宣告した。

17日午前、ソウル中央地方裁判所では、刑事15単独審理でA氏とその一味のユチョンへの恐喝未遂容疑に対する宣告期日が開かれた。この日、裁判部はA氏の誣告と恐喝未遂の疑いをすべて認め、実刑を宣告。

裁判部は、A氏が虚偽事実でユチョンを誣告したと明らかにした。A氏が性的暴行を受けたとした主張に対して納得できないと説明。それゆえ、ユチョンがA氏を強制的に脅迫、または強制して性的関係を持ったものではないと判断した。その判断のひとつとして、A氏は主張に反し、性的暴行を受けたとされた後に周囲へ性的暴行を受けたという主張をしなかったからだ。

また、裁判部はA氏とその交際相手のB氏、そしてC氏の恐喝未遂容疑に対しても、有罪を認めた。A氏とB氏、そしてC氏はユチョンの所属事務所の関係者に会い、ユチョンから性的暴行を受けたと主張し、捜査機関に告訴する意向を明らかにした。裁判部は「被告人B氏とC氏は刑事機関に告訴、またはマスコミに広げると脅迫。そしてA氏は江南(カンナム) 警察署に告訴状を提出した。このようなことを考慮した際、被告人が被害者を脅迫して、金銭をゆすりとろうとしたことが十分に認められる」と説明。

A氏と共に犯罪を犯したC氏は懲役2年6ヶ月、B氏は1年6ヶ月を宣告された。

記者 : パク・パンソク