Wanna One出身ハ・ソンウン&イ・ヘインら、新オーディション番組「PROJECT 7」のディレクターに!

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写真=「PROJECT 7」、YG ENTERTAINMENT
JTBC「PROJECT 7」が、ディレクターのラインナップを電撃公開した。

10月18日午後8時50分に韓国で放送がスタートする新オーディション番組「PROJECT 7」(制作:STUDIO SLAM、SLL)は、視聴者が投票だけで参加する観察者の立場から抜け出し、最初の投票からラウンド別に参加者を選び、新しいチームを構成する過程を通じて、自身の推しを成長させていくという“組み立て、強化”の概念を導入した新概念のアイドルオーディション番組だ。

韓国初の「アイドル組立強化オーディション」らしく、年齢や経歴、ジャンルを問わず、ただ実力と能力を基準にライアン・チョン、Wanna One出身のハ・ソンウン、Mnet「プロデュース101」と「アイドル学校」出身のイ・ヘイン、RYUD(リュ・ジェジュン)、BEBEのBADAなど、“豪華ディレクターラインナップ”を確定し、期待を高めている。「PROJECT 7」のディレクターのラインナップは、公平かつ繊細ながら鋭い評価とトレンドに合わせた専門性で、参加者の抜擢はもちろん共感型のメンタリングまで多角的に活躍する見通しだ。

まず、「Kick It」「Pick Me」「ELEVEN」「After LIKE」「Lucifer」「View」など、オールタイムK-POPのレジェンド曲を多数制作したライアン・チョンは、時にはストレートな指摘で怖い先生、時には練習生を慰めて温かくメンタリングする優しい先生になる。彼は、曲のプロデュースはもちろん、練習生たちの音楽的な能力まで最大限に引き上げる「PROJECT 7」のミュージック・ディレクターを務める。

ハ・ソンウンは、アイドルオーディション番組「プロデュース101」シーズン2で安定したボーカルの実力を認められ、Wanna Oneとしてデビューした後、オールラウンドアーティストとして活動している現実のアイドル先輩の価値を証明する。多くの練習生たちのロールモデルであり、実際の経験をもとに練習生の目線に合わせた真心のこもったメンタリングをするカスタマイズ型「PROJECT 7」のボーカルディレクターとして、アップグレードされた活躍を繰り広げる。

現在、最もホットなアイドルであるKISS OF LIFEを制作・演出したイ・ヘインは、「PROJECT 7」のクリエイティブディレクターとして活躍する。2度アイドルオーディション番組に参加したサバイバル界の大先輩として、鋭い目で練習生を見抜き、どこでも聞くことのなかった、役に立つ現実的なアドバイスをする。

RYUDは、大型振付チームAUSPICIOUS Crewのリーダーで、グローバルアイドルを制作する会社の代表だ。韓国初のアイドルオーディションのポップアップ、ダンスソングキャンプを作り、ダンスシーンの世代交代を成し遂げたK-POPシーンのヤングボスでもある。韓国のトップダンサーとして、様々なジャンルと世代を網羅した「PROJECT 7」の参加者たちの繊細なダンススキルを担当するダンスディレクターの役割を担う。

「STREET WOMAN FIGHTER 2」最終優勝クルーのBEBEのリーダーであるBADAは、NCT、EXOのカイ、RIIZE、aespa、SEVENTEENのダンスを手掛け、韓国のダンス界だけでなく、海外のステージまで席巻している。数々のK-POPアーティストのトレンディなダンスを手掛けて積み上げてきたノウハウと、代替不可能なエネルギーで、練習生たちのダンススキルアップを担当する「PROJECT 7」のダンスディレクターとして活躍する。

また、俳優のイ・スヒョクは、斬新で新鮮なディレクターのラインナップと共に、「PROJECT 7」を引っ張っていくMCとして名を連ねた。圧倒的なカリスマ性を持つ彼は、デビュー後初めてオーディション番組のMCに挑戦し、活躍を予告している。

制作陣は「オーディション界を揺るがすような、最もホットでトレンディな人物が総集結した」とし、「各分野のディレクターたちの爆発的な情熱が、完璧なグローバルアイドルを生み出すと確信している」とコメントした。

記者 : キム・ミョンミ