パク・ソジュン&ハン・ソヒ主演のNetflix「京城クリーチャー」キャラクタースチールカットを公開
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同作は、韓国を代表するスターのパク・ソジュンとハン・ソヒが主役を務める。「梨泰院クラス」「キム秘書はいったい、なぜ?」「サム、マイウェイ」など、全ての作品で完璧な演技と代替できない魅力で世界中の視聴者を魅了したパク・ソジュンが、京城最高の資産家で質屋クムオクダンの主人、最高の情報通であるチャン・テサンに扮する。完璧な外貌で世渡り上手な彼は、金、モノ、人、さらには人の命まで、街で必要な全ての情報を持っている。イシカワ警務官の脅迫で消えた彼の愛妾を探していたところ、トドゥクン(行方不明になった人を探す人)のユン・チェオクと絡むことになる。
キャラクタースチールカットの中で彼は、きれいな髪形とカッコいいスーツ、自信溢れる眼差しでチャン・テサンに完璧に変身した姿を見せている。彼は「外的な姿もまたテサンを表す装置」だと思い、実際にその時代の衣装を参考にして人物を作っていった。ハン・ソヒはパク・ソジュンについて「現場でテサンとしてしっかり立ってくれた」と話し、劇中人物とひとつになった彼の熱演を期待させた。

ハン・ソヒは素早い動きと堂々とした性格を持ったチェオクについて「一つの目標を追っているために硬く見えるけれど、心の中では多くの感情を抑えて生きていく」と説明し「チェオクの垣根の中にテサンが入ってくる過程をディテールに表現しようとした」とし、チェオクの信念と感情変化を繊細に描くため努力したと伝えた。パク・ソジュンは「いつも最善を尽くしてうまくするハン・ソヒのおかげで良い相乗効果が発揮できたと思う」と言い、生き残るため一生懸命に生きていく若者に扮した2人のケミストリー(相手との相性)への期待を高めた。

映画「10人の泥棒たち」「渇き」「力の強い女カン・ナムスン」のキム・ヘスクが、クムオクダンの執事であるナウォル宅役に扮し、ベテランならではの重厚な演技を披露する。ナウォル宅はテサンには家族のような存在でテサンがいない時にクムオクダンを守る心強い存在だ。疑いの余地のない韓国の国民的女優キム・ヘスクは、クムオクダンの財務を担当しており、優しいが、カリスマ性あふれるナウォル宅を完璧に演じた。


「京城クリーチャー」パート1は12月22日、パート2は2024年1月5日にNetflixで独占公開される。

記者 : チェ・ナヨン