BTS（防弾少年団）のジョングクが、「3D（feat. Jack Harlow）」のダンス練習映像をサプライズ公開した。

ジョングクは1日午後7時、BTSの公式YouTubeに掲載された映像で、カジュアルな服装で登場し、最高のダンスソロアーティストとしての一面をアピールした。彼は2000年代半ばのヒップホップ、ダンスをベースにした「3D」に合わせて、余裕とパワーあふれるパフォーマンスを披露した。

特に今回の映像では、Mnet「STREET WOMAN FIGHTER 2」に出演中のダンスクルーJAM REPUBLICが参加し、途中でダンサーたちの熱い反応が加わって、雰囲気を盛り上げた。

新曲の発売当日、ジョングクは「『3D』はパフォーマンスを披露するのに魅力的な楽曲だ。曲とともにパフォーマンスにも注目してほしい」と紹介しただけに、ダンス映像の公開だけでも世界中のファンから好反応が続いている。

ジョングクはこれに先立って、先月30日に公開された「3D（feat. Jack Harlow）Official Live Performance Video」を通じて、ミュージックビデオ本編とは異なる魅力をアピールした。ホテルで繰り広げられたライブとパフォーマンスは、練り込まれた公演のように演出され、最高の没入感を与えた。

先月29日に発売されたジョングクの2ndシングル「3D」は、iTunesで100の国と地域の「TOP SONG」チャートの1位で初登場し、オリコン「デイリー・デジタル・シングル・ランキング」（9月29日付）でも1位を獲得した。この曲は、世界最大の音楽ストリーミング会社Spotifyの「デイリー・トップ・ソング・グローバル」では2日連続で3位をキープし、“グローバルポップスター”ジョングクの底力を証明した。