元GFRIEND イェリン、2ndミニアルバム「Ready, Set, LOVE」を発売…グループへの思い語る“いつか必ず再結成する”
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―― 「チョンイェリン(とてもきれいなイェリンという意味)」というニックネームがあるのも頷けますね。今日の撮影はいかがでしたか?
イェリン:写真を撮るのが大好きなんです。写真に自分がどのように写るかを見る過程が楽しいです。だから、グラビアを撮影する時は、ポーズもいろいろと試してみて、自分なりにムードをイメージしながら撮る方です。今日は私の好きなスタイルで撮ってくださって、本当に楽しかったです。
―― 約1年ぶりのソロカムバックですが、2ndミニアルバム「Ready, Set, LOVE」の紹介をお願いします。
イェリン:タイトル曲「Bambambam」をはじめ、「Summer Charm」「THE DANCE」まで3曲が収録されています。自分のアルバムだから言うのではなく、3曲ともタイトル曲にしてもいいほど、本当に完成度が高いんです。素晴らしい方々が多数参加してくださいました。名前だけ聞いても本当に有名なイ・ウミンさん、チャン・イジョンさん、パク・スルギさんらと一緒に制作しました。3曲それぞれムードが違います。1年ぶりのカムバックですごくワクワクしていますが、虹色を詰め込んだアルバムなので、多彩なイェリンだけのステージを早くファンの皆さんにお見せしたいです。

イェリン:前のアルバムでは、それまでのイェリンの色を披露しましたが、今回は多くの方々が思っているイェリンの姿は抜いて、新しい色を披露するために努力しました。私なりに新しい挑戦をたくさんしたアルバムです。ハツラツとしていてキュートな雰囲気ではなく、より一層爽やかで成熟した私の姿を見ることができると思いますので、楽しみにしていてください。
―― 夏でも秋でもなく、曖昧な時期にアルバムを発売しますが、特別な理由はありますか?
イェリン:季節に影響されない曲だと思ったので、自信がありました。ハハハ。春夏秋冬、いつ聴いてもいい曲ばかりなので、特に発売時期は気にしませんでした。いつ出しても合うと思いました。

イェリン:数日前にメンバーたちに会ったんですけど、正直おしゃべりにも時間が足りなくて、曲をきちんと聴いてもらうことはできなかったんです。その代わり、ダンスチャレンジのネタバレだけいっぱいしてきました。おしゃべりしている最中にも私がずっとダンスを踊っていたら、メンバーたちに「曲のPRに来たの?」って言われました(笑)。
―― 中毒性の高い楽曲でカムバックするだけに、チャレンジブームも狙えると思いますが、一緒にダンスチャレンジをやりたい同僚はいますか?
イェリン:すでに多くの方々と一緒に撮影しました。少しネタバレすると、親友のRed VelvetのジョイとApinkのオ・ハヨンとはすでに撮影しました。ジョイとは「動物農場」の撮影現場で撮ったので、後ろの背景が動物農場です(笑)。
―― 本格的にソロ活動を始めて少し経ちましたが、メンバーなしで一人で活動してみたらどうですか?
イェリン:うーん、一人で全部やらなきゃいけないので寂しいです。こうやってインタビューしている瞬間にも、メンバーたちと一緒にやっているわけじゃないので、プレッシャーが大きいです。もともと私は口数が多い方ではないんです。ステージに立った時、メンバーとふざけ合ったり、アイコンタクトをしたりすることができなくて、寂しいことはあります。でも一人で活動して良かった点は、待ち時間が減ったことです。それはちょっといいですよね、ハハハ。

イェリン:まずはアルバムの発売を控えているので、歌手としての活動をうまくやり遂げたいです。音楽、演技、バラエティなど、様々なことに挑戦してきましたが、1つに集中するよりは、何でも上手にできる万能エンターテイナーになりたいです。
―― ウェブドラマ「魔女商店リオープン」が公開されました。公開まで2年ほど待った作品ですね。女優デビュー作で主人公を演じましたが、プレッシャーはありませんでしたか?
イェリン:ついに公開されて本当に嬉しいです。だいぶ前に撮影しているので記憶がおぼろげですが(笑)、この作品を撮影する時は演技を習う前だったので、プレッシャーは大きかったですね。演技を一度も習ったことがなく、何もない状態で挑んだので、「台詞だけでもしっかり覚えよう」という気持ちが大きかったです。作品を撮影する3~4ヶ月間、台本を手から離したことはありませんでした。部屋でも車でもベッドでも、寝る前まで台本を見て覚えていましたから。

イェリン:うーん。演技を習っていない割には、ものすごく下手ではなかったんだ、と思いました(笑)。もちろん、まだまだ未熟なところはすごくたくさんありますが、不思議なことに毎回少しずつ演技が上達しているのが見えたんです。当時、監督も撮影する度に演技が上手くなっていると言ってくださって、最後回は私の演技を見て感嘆してくださって、その時は本当に嬉しかったです。まだまだ先は長いですが、着実に学んでいけば、もっと良い演技ができるのではないかという期待と自信が持てました。
―― これから挑戦してみたい役はありますか?
イェリン:末娘役です。とても愛らしい末っ子っているじゃないですか。親にたくさん愛されて、屈託なく晴れやかで曇りのない役を一度やってみたいです。
―― GFRIENDの話を聞かせてください。専属契約の終了後、今はメンバー全員、それぞれの道を歩んでいますが、完全体のステージを待っているファンもたくさんいます。メンバーとカムバックの話をすることもありますか?
イェリン:もちろんです。契約終了当時、私たちは“解散“という表現を使わなかったのですが、解散という記事がたくさん出ました。今はそれぞれの場所で活動していますが、それについて私たちは解散だと思ったことは一度もありません。いつになると断言はできませんが、必ず再結成するつもりです。

イェリン:初めて聞きましたが、機会があれば一緒に活動してみたいです。まずはこのインタビューを通じて、ユジュの意見を聞いてみたいです。「ユジュ、一緒にユニット活動してみない?」
―― イェリンさんと言えば過去写真に関する話題も欠かせませんね。学生時代に名刺をたくさんもらったそうですが、正直に言って大人気でしたよね?
イェリン:ハハハ。自分で言うのも恥ずかしいですが、事務所から名刺をたくさんいただいて、連絡先を聞いてくる人も結構いました。でも正直、私は華やかな顔ではないですよね。きれいというよりは、平凡な顔を魅力的だと思ってくださったのだと思います。色がはっきりしていなくて、むしろどんなコンセプトにも合うと思ってくださったようです。
―― いつの間にかデビュー8周年を超えましたが、活動初期と比べたらいかがですか?メンタルも強くなって、成長したと思いますか?
イェリン:何かがすごく成長したというよりは、以前よりもこの生活に慣れてきて、適応力が高くなったという表現が正しいと思います。歳を重ねるにつれて、自然と学んだこともありますし、新人の時には慣れなかったことに、8年過ぎたらかなり慣れてきました。
―― 公式ファンクラブ名がWOORINに決まりましたが、WOORINたちに一言お願いします。
イェリン:こんにちは、WOORINたち! イェリンだよ。これが出る頃には、アルバムが発売されていると思うけれど、「Bambambam」は聴いてくれているよね? 本当に精魂を込めて歌った曲なので、たくさん愛してほしいな。「@star1」のグラビアも楽しく撮ったからたくさん応援してね。WOORIN、愛してるよ。
記者 : ファン・ヨンド