日本人メンバーは2人!「少年ファンタジー」デビュー組12人が決定…グループ名は“FANTASY BOYS”
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韓国で8日に生放送で行われた「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」(以下「少年ファンタジー」)では、最後のステージが公開された。
少年たちのもとには、母親たちが用意したお弁当と手紙が届けられた。ホン・ソンミンは手紙を読みながら涙を流した。インタビューを通じて彼は、「手紙を読んですごく悲しかったです」と話した。彼だけでなく、練習生全員が手紙を読みながら涙を浮かべた。両親からのビデオレターも公開され、少年たちは涙をこらえられない様子だった。
そして最終順位が発表された。11位は日本人のヒカルだった。彼は「いつも応援してくださるみなさんに感謝を伝えたいです。ありがとうございます。これからもっとより良い姿で、みなさんと楽しく良いステージをお見せしていきたいです。たくさんの応援を、これからもどうぞよろしくお願いいたします」と涙ながらに語った。
10位のキム・ウソクは「まず感謝申し上げます。デビュー組に選んでいただいたので、『FANTASY BOYS』として、もっと素敵なステージ、もっと格好いい姿で皆さんにお返しする時間になるよう頑張ります」と感想を語った。

8位に輝いたのは、日本人のヒカリだった。彼は韓国語で「本当にありがとうございます。これからももっと頑張ります」と伝えながら、「今まで応援してくれた両親と、ダンスや歌の先生、僕に関わってくれた友達、そして今いらっしゃるプロデューサーの方々、本当にありがとうございます」と日本語でも述べ、涙を流した。7位はカン・ミンソが獲得。彼は「僕が急にアイドルになると言ったのに、応援してくれたお母さん、本当にありがとうございます。『少年ファンタジー』は、僕の願いを叶えてくれたジーニーだったようです」と涙ぐんだ。

4位はオ・ヒョンテだった。彼は「デビュー組に入ることに疑問がありました。デビューさせていただきありがとうございます。良い姿をお見せします。ありがとうございます」と明るい声で語った。

1位はユ・ジュンウォンが獲得した。彼は「1位という高い順位でデビューさせてくれたファンタジーメーカーの皆さんに感謝します。色々なことがあったのですが、未熟なリーダーを信じてついてきてくれたチーム……」と、言葉を続けることができずに号泣した。2位となったキム・ギュレは「気にかけてくれた兄さんたちに感謝します。そして最後にお母さん、本当にありがとう」と涙を流した。

数々のミッションを経て、12人のメンバーが確定したFANTASY BOYSは、韓国はもちろんグローバルな活動を繰り広げる予定だ。6月15日には、デビューメンバー全員でトークショー「Welcome to Fantasy World」が配信される。また、7月9日には東京国際フォーラム Aホールにて、初の日本イベント「少年ファンタジー~Welcome to your Fantasy~」を開催する。
・「少年ファンタジー」のデビュー組、6月15日にトークショーを披露
・「少年ファンタジー」WINNER カン・スンユン&2PM ウヨンらが手掛けたセミファイナルの楽曲を本日リリース

「FANTASY BOYS」デビューメンバー12名
1位:ユ・ジュンウォン(206,124.1)
2位:キム・ギュレ(193,112.6)
3位:ホン・ソンミン(193,049.5)
4位:オ・ヒョンテ(187,277.9)
5位:イ・ハンビン(178,369.4)
6位:リン・チ(170,671.5)
7位:カン・ミンソ(165,743.2)
8位:ヒカリ(159,904.0)
9位:ソウル(159,517.6)
10位:キム・ウソク(154,602.8)
11位:ヒカル(149,861.6)
12位:ケイダン(120,952.2)
記者 : パク・グニ