チョン・ヘジン、少女時代のスヨン、アン・ジェウク、パク・ソンフン主演の新ドラマ「ラブ・パッセンジャー ～私たちの恋愛事情～」が、genie TVとENAで公開される。

genie TVオリジナルドラマ「ラブ・パッセンジャー」は、変わった母とクールな娘の愉快な同居物語を描くコミックドラマだ。同名のKakao人気ウェブ漫画「ラブ・パッセンジャー」（作家：チョン・ヨンロン）を原作にし、ウェブ漫画と高いシンクロ率を誇るキャストで期待が高まった。

本日、「ラブ・パッセンジャー」の編成が決まり、関心を高めた。K-母娘のリアルなケミストリー（相手との相性）を描くチョン・ヘジンとスヨンをはじめ、アン・ジェウクとパク・ソンフンまでしっかりした演技を披露する4人の俳優が共演する同作は、7月17日にgenie TVとgenie TVモバイル、ENAを通じて配信される。

チョン・ヘジンは劇中、29歳の娘を持つシングルマザーだが、依然としてきれいでハツラツとしたガールクラッシュ（女性が女性に憧れること）な理学療法士ウンミに扮する。これまで様々な作品で優れた演技力を誇ってきたチョン・ヘジンは、同作で堂々として愉快なリアルなママの姿を描く予定だ。“人生最高のキャラクターの更新”を予告するチョン・ヘジンのイメージチェンジが早くから期待されている。

スヨンは、事件より分別のない母親を注意深く管理することが先である、町内交番パトロールチーム長のジニ役を演じる。演技への熱情で出演する作品でいずれも好評を博したスヨンが、今回はツンデレでクールな娘役で視聴者と出会う。気持ちよいエネルギーでドラマに活力を与えるスヨンの熱演がさらに期待されている。

ドラマ、ミュージカル、バラエティ番組など、ジャンルを問わず大活躍しているアン・ジェウクも出演する。彼は劇中、規則正しい生活を追求する耳鼻咽喉科専門医で、ある日突然ウンミの前に現れた謎の男ジンホン役を演じる。アン・ジェウクが描き出すミステリアスな人物ジンホンはどうなるのだろうか。

パク・ソンフンは、左遷された交番でジニというトラブルメーカーにまで出会って、人生がこじれていくナムチョン交番の所長ジェウォン役を演じる。Netflixシリーズ「ザ・グローリー」で鳥肌が立つ悪役の演技を披露した彼が、一見冷たいが、誰より思慮深い魅力的な男性に扮する。何より警察の制服を着たパク・ソンフンが前作「ザ・グローリー」とは正反対な雰囲気を与える予定だと言われ、期待が高まっている。

チョン・ヘジンとスヨンは「ラブ・パッセンジャー」を通じて、誰もが共感する母娘の現実的な話とその間に込められた喜怒哀楽を伝える。彼女たちと共にするアン・ジェウクとパク・ソンフンは、それぞれチョン・ヘジン、スヨンと胸をときめかせるSome（友達以上恋人未満）から恋愛模様まで披露する。このように信じられる演技力の俳優たちが出演する「ラブ・パッセンジャー」は、目が離せない魅力的なストーリーで視聴者に共感を与える。