genie TV新オリジナルドラマ「庭のある家」が、キム・テヒ、イム・ジヨンのキャラクターポスターを公開した。2人の女性の強烈な眼差しの裏に隠されているミステリアスな物語が好奇心を刺激する。

韓国で6月19日に放送がスタートするgenie TVオリジナル「庭のある家」は、同名のベストセラー小説を原作にするドラマで、裏庭からする怪しい匂いによって完全に異なる人生を生きていた2人の女性が出会って繰り広げられるサスペンススリラーだ。

「裏庭から死体の匂いがする」という一行のミステリーが好奇心を刺激する「庭のある家」は、ドラマ「恋愛ワードを入力してください～Search WWW～」と「二十五、二十一」で感覚的な演出力が認められたヒットメーカーのチョン・ジヒョン監督の新作として注目を集めている。キム・テヒ（ムン・ジュラン役）、イム・ジヨン（チュ・サンウン役）、キム・ソンオ（パク・ジェホ役）、チェ・ジェリム（キム・ユンボム役）というしっかりとしたラインナップを確定し、完成度の高い作品の誕生を予感させる。

本日（5日）、「庭のある家」は主人公のキム・テヒとイム・ジヨンのキャラクターポスターを公開して、注目を集めている。劇中でキム・テヒは完璧な家で絵のような日常を生きている中、裏庭の怪しい匂いにより混乱に陥るジュラン役、イム・ジヨンは悲惨な現実からの脱出を夢見る家庭内暴力の被害者サンウン役を務め、ブームを起こすと期待されている。

公開されたポスターは“ジュラン”と“サンウン”に変身したキム・テヒとイム・ジヨンの顔をクローズアップして、2人の眼差しに込められた物語に好奇心をそそる。まず、キム・テヒの美しい瞳には底が知れない不安感と疑いが絡み合っている。その姿が「完璧で幸せな家……そうだと思った」というフレーズと調和して、彼女を取り巻くすべてのことが今にも割れてしまいそうな恐怖を呼び起こす。反面、イム・ジヨンの陰がかかった瞳の横に書かれた「貧しくて不幸な家……抜け出したかった」というフレーズは、彼女が背負った暗い現実を暗示する。同時にぞっとするほど空虚なイム・ジヨンの眼差しは、一体何を考えているのか見当もつかず妙な緊張感を醸し出す。

このようにまったく異なる眼差しで、まったく異なる人生を生きている2人の女性が今後どんな歩みを見せるか関心が集まり、2人の女性が裏庭から取り出す2023年最高のミステリーに期待が高まっている。

「庭のある家」は6月19日からgenie TVとgenie TVモバイル、ENAで放送される。