“同性メンバーに強制わいせつ”6人組ボーイズグループ出身アイドル、懲役2年6ヶ月の判決に検察が控訴
Newsen |

ソウル中央地検公判2部(部長検事:キム・ユンソン)は、元アイドルグループのメンバーA氏に強制わいせつおよび類似強姦の疑いで懲役2年6ヶ月に執行猶予3年を宣告し、80時間の性的暴行治療プログラムの履修を命じた。
検察はA氏が真摯に反省していないことなどを考慮したとし、量刑不当を理由に控訴した。
A氏は2017年から2021年まで同じグループのメンバーB氏に対し、セクハラをした疑いで起訴された。A氏は裁判で強制わいせつの疑いは認めたものの、類似強姦の疑いは否定した。しかし、裁判部は被害者の陳述が具体的で一貫していると判断し、A氏に有罪判決を下した。
・同性メンバーに強制わいせつ…6人組ボーイズグループ出身アイドル、懲役2年6ヶ月の有罪判決
記者 : パク・スイン