ドラマ「愛していると言ってくれ」韓国リメイク版、撮影現場にゴミを放置…指摘をうけ謝罪

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写真=マイデイリー DB
「愛していると言ってくれ」側が、ゴミの放置問題について謝罪した。

6月1日、ENAの新ドラマ「愛していると言ってくれ」の制作陣は、公式コメントを通じて「撮影中に放置されたゴミにより、撮影にご協力いただいた地域の市民の方々にご迷惑をおかけしてしまい、心よりお詫び申し上げます」と伝えた。

また「私たちは当日、マニュアルに従って撮影終了後、現場を整理する過程で不十分な点を感じて、撮影中にもゴミが放置されないようにマニュアルを再び点検しました」と説明した。

そして「二度と同じことが起こらないように事前に防止し、より徹底に撮影現場を整理します」と付け加えた。

これに先立って、あるオンラインコミュニティには「『愛していると言ってくれ』の撮影現場のレベル」というタイトルの投稿が掲載された。撮影チームがドラマの撮影後、現場をしっかりと整理せず、ゴミを放置したまま帰ったと指摘。作成者が公開した写真には飲み物が残っているコップ、ボトル、スナックの袋、タバコの吸い殻などが捨てられている姿が収められていた。

同作は言葉の代わりに絵で感情を表現することに慣れている聴覚障がい者のチャ・ジヌと、声で気持ちを表現するチョン・モウンの運命的な物語を描くラブストーリーで、1995年7月から9月まで放送されたTBS金曜ドラマ「愛していると言ってくれ」のリメイク作品だ。チョン・ウソン、シン・ヒョンビンが主演を務め、特にチョン・ウソンの10年ぶりのドラマ復帰作として注目を集めている。

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【「愛していると言ってくれ」制作陣 公式コメント全文】

「愛していると言ってくれ」の制作陣です。

5月31日、撮影現場をしっかりと整理しなかったという指摘についてコメントをお伝えします。

まず、撮影中に放置されたゴミにより、撮影にご協力いただいた地域の市民の方々にご迷惑をおかけしてしまい、心よりお詫び申し上げます。

制作陣は当日、マニュアルに従って撮影終了後、現場を整理する過程で不十分な点を感じて、撮影中にもゴミが放置されないようにマニュアルを再び点検しました。

二度と同じことが起こらないように事前に防止し、より徹底に撮影現場を整理します。

記者 : パク・ソヨン