キム・ナムギル、日本ファンコンサートで米津玄師&宇多田ヒカルの楽曲を披露「いつも温かく迎えてくれてありがとう」

OSEN |

写真=GILSTORY ENT
俳優のキム・ナムギルが、日本を熱く盛り上げた。

キム・ナムギルは25日と27日、東京と大阪でグローバルツアー「Again」を開催し、ファンと大切な思い出を作った。今回の日本ファンコンサートは、2019年以来4年ぶりに開催された。

彼のファンコンサートは、開催のニュースだけで日本のファンから関心を集めた。このような関心に応えるかのように、事前リハーサル観覧イベントはもちろん、3時間を超える時間で多彩なセットリストとコーナーでファンと特別な時間を過ごし、忘れられない瞬間をプレゼントした。

キム・ナムギルは、米津玄師の「Lemon」を歌い、東京と大阪のファンコンサートの幕を開けた。彼は会場に来てくれたファンに感謝の気持ちを伝え、ファンは熱烈とした拍手と歓声で応えて、活気溢れる雰囲気を続けていった。

彼は2013年に日本で発売したシングル「Roman」に続き、日本のファンと初めて会った時の思い出を込めて選曲した宇多田ヒカルの「First Love」など、自ら選んだ14曲に及ぶセットリストでファンを魅了した。

また、最近の近況に関する話はもちろん、好みをチェックする「バランスゲーム」から、ファンからの質問に答えるQ&Aなどを通じて、観客とコミュニケーションしてファンに対する愛情を惜しみなく表現した。また、質問が選ばれたファンに直筆サイン入りのTシャツをプレゼントして、団体フォトタイムを設けるなど、ファンと一緒に大切な瞬間を作っていった。

キム・ナムギルは過去10年間、毎回日本コンサートのエンディングを飾った「Forever」を熱唱し、ファンは席から立ってステージを楽しみ、会場を歓声と拍手で埋め尽くし、有意義な時間を完成させた。彼はファンが直接書いた愛情たっぷりのメッセージが書かれたTシャツを着てアンコールステージに上がり、目を引いた。アンコール曲を歌いながらステージの下に降りてきた彼は、ファンと優しく目を合わせたり、「怪我しちゃダメ」「愛してる」など、ファンへの温かい言葉で感動を与えた。

ファンと幸せな時間を過ごしたキム・ナムギルは、「いつ会ってもいつも温かく迎えてくれてありがとうございます。久しぶりに一緒に時間を過ごせて楽しかったし、皆さんのおかげで僕が多くの慰めとヒーリングを得ました。僕がどこにいても、皆さんがファンとしていてくれる以上、自分の本業を1番頑張る、そのような俳優として居続けます。歌手のDNAが飛び出てくる時は、ファンコンサートでまた来ます」と感想を語った。

東京と大阪のファンコンサートを終えたキム・ナムギルは、6月10日(土)に、奨忠(チャンチュン)体育館でファンコンサート「Again in Seoul」を開催する。その後、バンコク、台北、香港、シンガポールなど世界の主要都市を回りながら世界のファンとの出会いを続けていく予定だ。

記者 : パク・ソヨン