“Block B ジコがプロデュース”BOYNEXTDOOR、本日ついにデビュー!「さすがHYBEの末っ子だと言われたい」(総合)

OSEN |

Block Bのジコがプロデュースした新人ボーイズグループBOYNEXTDOORが、“隣にいる少年”のような親しみやすい魅力で2023年の音楽業界に新風を吹き込む。

BOYNEXTDOORは30日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区ブルースクエア・マスターカードホールにてデビューシングル「WHO!」の発売記念ショーケースを開いた。

HYBEが今年初めて披露する新人グループBOYNEXTDOORは6人のメンバーで構成され、同年代が共感できる日常を音楽に詰め込み、自由に表現するチームだ。

メンバーたちは「全世界にいる方々に僕の声を聴いてもらえると思うので感激しています。かっこいいグループだと感じてもらえるように頑張ります」とし、「これまで練習しながら、デビューする日だけを待ってきました。思いっきり楽しみます。皆さんに素敵な姿を披露するため一生懸命に準備したので、期待以上の音楽をお届けできるグループになります」と覚悟を語った。

グループ名については「隣の家にいる少年たちという意味が込められています。日常の話を僕たちだけの音楽で率直に表現するグループです」とし、「グループ名を聞いた日、僕たちをよく表現している名前だと思いました。真似して歌いやすく、共感できる音楽をやりたいという気持ちが大きいです。時間が経ってから今を振り返った時、僕たちの曲が思い出されたら嬉しいです」と説明した。

KOZエンターテインメントは、2019年の設立と同時にボーイズグループを企画し、レーベルのカラーに合う原石を発掘し、約4年半かけて準備してきた。BOYNEXTDOORはボーカル、ラップ、パフォーマンスなど多方面で実力を磨き、グループ名のように「隣にいる少年たち」の親しみやすい魅力で世界中のファンを魅了すると意気込んだ。

HYBEの末っ子グループで、KOZエンターテインメントの最初のグループとしてデビュー前から注目されたBOYNEXTDOORは、プレッシャーはなかったかという質問に「多くの関心を持ってくださっているようで、感謝の気持ちが大きいです。『さすがHYBEの末っ子だ』『さすがKOZは違う』と言われたいです。頑張ります」とし、「多くの先輩たちが作ってきた道に従ってデビューすることになりましたが、より責任感を持って良い音楽をお届けするグループになります」と答えた。

BOYNEXTDOORのデビューシングル「WHO!」は、「TOMBOY」「Any Song」「New thing」など多数のヒット曲を制作したPop Timeをはじめ、Block Bのジコ、Kakoがプロデュースを担当して完成度を高めた。

彼らは「But I Like You」「One and Only」「Serenade」のシングルに収録された3曲全てをタイトル曲に掲げ、強い自信を見せた。「But I Like You」「One and Only」のミュージックビデオは先行公開されて話題を呼んだ。トリプルタイトルにした理由についてメンバーたちは「ストーリーがつながっています。ストーリーを追っていただきながら聴いていただきたいと思って、3曲全てをタイトル曲にしました」と語った。

特にメンバーのジェヒョン、テサン、ウンハクはデビューアルバムから楽曲の制作に参加し、「But I Like You」と「Serenade」のクレジットに名を連ねて実力を証明した。

この日BOYNEXTDOORはトリプルタイトル曲全てのステージを公開し、注目を集めた。「But I Like You」についてメンバーたちは「ガイド音源を聴いた途端、涼しげな印象を受けました。パフォーマンスと歌詞が頭の中に思い浮かぶほど、色がはっきりしていました。ウンハク、ジェヒョン、テサンが作曲と作詞に参加しましたが、僕たちのエネルギーが最もよく表れている曲だと思います」と明かした。

「One and Only」については、「ドアを利用したダンスが印象的な曲です。初めて聴いた時、これは絶対に良いダンスになるだろうと思いました。最近は歌を目と耳で一緒に消費する時代であるだけに、多くの方々に愛される曲だと思いました」と説明した。また「Serenade」については「ボーカルに1番気を使いました。好きな人に告白する内容であるだけに、ドキドキする気持ちを感じることができるようにレコーディングしました。メンバーたちが作詞に参加したのですが、初めて曲を聴いた時、歌詞が本当に重要だと思いました。僕たちが実際に使う話し方や言葉遣いを入れようと努力しました」と伝えた。

所属事務所の代表であるジコからはどのようなアドバイスをしてもらったのだろうか。メンバーたちは「個性を強調されました。僕たちが一人ひとりの個性が強いことを分かっていてくださって、それをグループとして調和させる方法を教えてくれました。僕たちを本気でサポートしてくださいます。感謝しています」とし、「アドバイスというよりは、言葉ではなく行動で見せてくれました。レコーディングをしながら音楽に接する姿勢を習いました。たくさん刺激をもらって頑張らなければならないと思いました」と感謝の気持ちを表した。

また、他のボーイズグループとの差別点については「僕たちは日常で共感できることをベースにした音楽をやっています。ステージの上、またそれ以外のところでも様々なコンテンツを準備しているので、楽しみにしていてください」と自信を見せた。

最後にBOYNEXTDOORは、目標として「新人賞をもらう機会は1度しかないので、新人賞をもらいたいです。そして僕たちの曲が年間チャートに入ったら嬉しいです。2023年を席巻した音楽として記憶されたらいいなと思います」と願いを伝えた。

また、「デビュー前から大きな関心を集めている状況でデビューすることができて光栄です。曲名のように“ワンアンドオンリー”、唯一無二のグループになりたいです。ファンの皆さんと共に成長するグループという修飾語がついたら嬉しいです」とつけ加えた。

・“Block B ジコがプロデュース”BOYNEXTDOOR、タイトル曲「Serenade」MVの予告ポスターを公開

・【PHOTO】“Block B ジコがプロデュース”BOYNEXTDOOR、デビューショーケースを開催

記者 : チェ・ギュハン