放送開始「有益な詐欺」キム・ドンウク&チョン・ウヒ、弁護士と依頼人として出会う【ネタバレあり】

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「有益な詐欺」放送画面キャプチャー
キム・ドンウクがチョン・ウヒを疑い始めた。

29日に韓国で初放送されたtvNの新しい月火ドラマ「有益な詐欺」では、イ・ロウム(チョン・ウヒ)とハン・ムヨン(キム・ドンウク)が依頼人と弁護士として初めて会う姿が描かれた。

この日、イ・ロウムはクムソン市夫婦殺人事件の被害者の娘で、尊属殺人犯として刑務所に収監されていた。しかし、真犯人が登場し、ハン・ムヨンが真犯人の弁護を引き受けることになった。ハン・ムヨンは真犯人に会って、イ・ロウムに対して共感し過ぎてしまい、真犯人との対話をマスコミに公開してイ・ロウムを助けた。これにより、イ・ロウムは無罪となった。

イ・ロウムは国家賠償請求訴訟にハン・ムヨンを自身の弁護士として雇用した。ハン・ムヨンはイ・ロウムに会って疑わしい情況をつかみ、イ・ロウムを調査し始めた。イ・ロウムに出会った刑務所の看守らは、彼女はサイコパスだと言った。

刑務所を出たイ・ロウムは、警察官のふりをして中古ブランド品を扱うショップに向かった。彼女はショップの社長に盗品をもらったことがないかと心理的に圧迫した。イ・ロウムは社長に物品リストを見なければならないとし、上半期の帳簿を見せてほしいと要求した。

イ・ロウムは帳簿を見るやいなや品目を一瞬にして覚えた。彼女は社長も被害者である可能性があるとし、品目を確認すると言って、その品目を収集してブランド品を強奪した。イ・ロウムは取得したブランド品を身に着けてカジノに向かい「これはギャンブルではない。詐欺だ」と語った。彼女はカジノでも成功した。

イ・ロウムは宿所の前で保護観察官のコ・ヨハン(ユン・バク)に会った。彼女は「キャディーの短期アルバイトをしている」と話したが、コ・ヨハンは信じず、カバンを開けてみろと言った。

しかしその時、ハン・ムヨンが登場し「やめろ。プライバシー侵害だ」と言った。ハン・ムヨンはコ・ヨハンを防ぎ、コ・ヨハンが背を向けた瞬間、イ・ロウムのかばんを開けた。すると、イ・ロウムのかばんの中からお金がどっとあふれた。また、これに先立ってハン・ムヨンは精神科医と相談しながら、イ・ロウムを知っていると言って関心を集めた。

記者 : キム・イェソル