「良くも、悪くも、だって母親」イ・ドヒョン、過去の記憶が思い浮かぶ【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「良くも、悪くも、だって母親」放送画面キャプチャー
幸せを探して奮闘するラ・ミランとイ・ドヒョンの物語がお茶の間を魅了した。

韓国で25日に放送されたJTBC「良くも、悪くも、だって母親」では、イ・ミジュ(アン・ウンジン)が産んだ双子の父親が明かされた。

チン・ヨンスン(ラ・ミラン)とチョウリ町の村人たちが、チェ・ガンホ(イ・ドヒョン)の結婚相手を探すために集まった。チェ・ガンホの復讐“ビックピクチャー”を知った以上、過去の全てを消して、幸せを与えたかったのだ。しかし“子どもになった”彼を初めてみた人たちの反応は冷たかった。

チェ・ガンホは母親を置いてイ・ミジュに会うため、ネイルショップに向かった。その時、イ・ミジュに向かってオートバイが走ってきて、彼は本能的に身を投げた。その瞬間、過去の大学試験の記憶が思い浮かんだ。イ・ミジュのオートバイ事故と自分を見て流していた涙、そして「大丈夫、試験は来年また受けるといい」というチェ・ガンホの慰めと口づけは、デカルコマニーのように繰り返された。イ・ミジュは思わずチェ・ガンホを再び抱きしめて口づけをし、もう一度命を救ってくれた彼への気持ちが大きくなっていった。

そんな中、チン・ヨンスンの余命宣告を聞いたイ・ミジュは母親のチョン氏(カン・マルグム)に、チェ・ガンホが双子の父親であることを打ち明け、子どもたちを連れて彼らの家に向かい、関係の変化を予告した。果たして彼女はすべての真実を明かし、チェ・ガンホとの関係を再整備できるのか、注目が集まっている。

この日の「良くも、悪くも、だって母親」は視聴率全国10.0%、首都圏10.6%(ニールセン・コリア、有料世帯基準)で再び最高記録を塗り替え、8話連続で同時間帯1位を獲得。ターゲットの2049視聴率も自己最高である3.2%で、全チャンネル1位をキープし、圧倒的な人気を証明した。

記者 : イ・スヨン