BLACKPINK ジェニー、ドラマ「THE IDOL/ジ・アイドル」で女優デビューも…演技の練習をしなかった理由を明かす

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写真=TVレポート DB
BLACKPINKのジェニーが、演技デビューと同時に「カンヌ国際映画祭」に参加した感想を伝えた。

23日(現地時間)、ファッションメディア「WWD」を通じて、ジェニーがHBOドラマ「THE IDOL/ジ・アイドル」で演技デビューした感想を明かした。

ジェニーは「すべてが同時に起きることに負担を感じたりもするが、感謝している」とし、「演技人生の第一歩であるだけに、(『カンヌ国際映画祭』に)来ることができて光栄だ」と胸いっぱいの感想を打ち明けた。

「THE IDOL/ジ・アイドル」の制作と演出を手掛けたサム・レビンソンについては「とても長い間尊敬してきた」と話した。彼女は同作で、サム・レビンソンと音楽業界について真剣にアプローチしなければならなかったと説明した。また「(音楽)業界に関することなので、すべての場面でサム・レビンソンと協力するだろうと思った」と付け加えた。

出演のきっかけについては「(『THE IDOL/ジ・アイドル』が)音楽産業に関する作品なので惹かれた。何か役立てると思った」とし、「私自身になって勇気を出せるチャンスだった」と伝えた。

続いてジェニーは、演技について「実際に訓練をしたり、準備をしなかった。サム・レビンソンは、私が私自身そのままであることを求めた」と明かした。彼女は歌手としてミュージックビデオに出演するのと、演技は完全に違う経験だと話した。「以前は(演技という)経験をしたことがなかったので、確かに挑戦だった」とし、「自分のために壁を壊すようなことだった」と説明した。

ジェニーが出演する「THE IDOL/ジ・アイドル」にはジョニー・デップの娘リリー=ローズ・デップ、The Weeknd、トロイ・シヴァンなど、ハリウッドとビルボードで一番ホットなスターたちが総出動する。今回の「第76回カンヌ国際映画祭」で初公開され、6月4日にHBOで放映される予定だ。

記者 : ユ・ビチ