BLACKPINKと生活も…YG練習生出身ホ・ユジョン、アイドル活動後の経歴に驚き(動画あり)

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写真=YouTubeチャンネル「近況オリンピック」画面キャプチャー
YG ENTERTAINMENTの練習生出身ホ・ユジョンの近況が公開された。

5月23日、YouTubeチャンネル「近況オリンピック」には「BLACKPINKと同じ宿舎を使った期待の星。引退後に中学校の教師、驚くべき近況。展示企画会社の代表になったYGの練習生」というタイトルの映像が掲載された。

YG ENTERTAINMENTで練習生生活をしたホ・ユジョンは、「今はすごく成功したBLACKPINKのメンバーと宿舎生活もして、練習もした。YG流の少女時代が登場すると言われた時の練習生の1人だった」と自身を紹介した。

ホ・ユジョンはBLACKPINKについて「みんなとても優しかった。地方から来たので宿舎があった。タイから来たリサとベッドを一緒に使った。ジスと一緒にレッスンを受けた。顔はそのままなのに実力もすごく伸びてソロ曲も出した。彼女が出てくるたびにすごく嬉しい。元々きれいだった。成功して本当に嬉しい」と伝えた。

続けて「リサは私が見た女性の中で1番ダンスが上手だ」とし、「彼女がタイに行ってきたら、宿舎で料理も作ってくれた。メンバーたちはみんな優しくてきれいな人だ」と付け加えた。

ホ・ユジョンはYGでデビューできなかったことについて、「月末評価を受けて取締役に会いに行ったら、男性アイドルが先にデビューすることになったと言われた。その時に年齢が高いほうだったため、ガールズグループは6年後にデビューすると言われ、『じゃあ、ダメですね』と謙虚に受け入れた」と説明した。

ホ・ユジョンはその後、2014年にグループBob Girlsとしてデビューしたが、8ヶ月で解散した。彼女は「メンバー1人の具合が悪かった。ずっとやってきたことがこの仕事だったので、別の事務所に入って活動しようとしたけれど、デビューできないことが続いた」と伝えた。

結局、ハ・ユジョンは母親の提案で27歳で大学へ入学し、首席で早期卒業した。

彼女は「上位2%は教員免許をもらえるので、教育実習もした。中等教師免許2級を取得した。何かしておけばどうにかなるだろうと思った。年齢に対する責任感があった。(アイドルを準備していた当時)自分がやりたいことをやっているのに、両親にいつもお金をもらうことはできなかった。学校に通いながら子供たちに勉強を教えた」と話した。

現在は、大学院でコンテンツ経営を専攻しているという。ホ・ユジョンは「練習生の環境改善策を模索している。練習生を長くしていたので、問題点が分かる」と明かした。

また「展示に関してしたいことがたくさんあるので、勉強を続けるつもりだ。昨年、たまたま機会があって、テヨンの3rdアルバムのプロモーション展示にも少し参加し、共同企画で名を連ねた」とし、「Souju Companyという会社を立ち上げて、代表兼ディレクターとして活動している」と付け加えた。

記者 : ハ・ジウォン