KangNam、悔しかった過去のエピソードを告白「僕らが作った曲を別の人が歌っていた」(動画あり)

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KangNamが、メンバーと一緒に作業した曲をとられた経験を告白した。

5月19日、YouTubeチャンネル「Mドロメダスタジオ」のコンテンツ「タナカセ」にKangNamが出演した。

映像の中でタナカ(お笑い芸人キム・ギョンウクが扮するキャラクター)は「KangNamも歌手じゃないか」と話した。この言葉に落ち込んだKangNamは「僕はそれでたくさん後悔している。以前、テ・ジナ先生と父と息子として一緒にイベントに出演したことがある。車の中で疲れていたら、先生が突然『君の歌を思いついた』と言いながら6時間もずっと「ジンジンジャラジリジリジャ』と歌っていた。おかしくなりそうだった」とし「それで『この歌はお父さんが歌ってください。僕はしません』と言った。ところがその歌が大ヒットした。その歌は僕が歌わなければならなかった」と後悔している様子を見せた。

それからKangNamは控えめに「こんな話をしてもいいのかな」と話し始めながら、ヒップホップグループM.I.B活動当時に経験したことを打ち明けた。

写真=YouTubeチャンネル「Mドロメダスタジオ-ダナカセ」映像キャプチャー
KangNamは「うちのメンバーが曲を作った。彼が作って、僕が歌って作業をした。仮のレコーディングは終わったけど、それ以上(作業が)進まなかった。ところが数年後、その歌がチャート1位を獲得した。僕たちの名前もなく、他の会社の他のアーティストが歌っていた」と話した。

タナカは驚いて「作曲したメンバーも知らない状態で?」と聞いた。KangNamは「彼が作曲したのに、他の作曲家にとられたのだ」とタナカに実名を伝え、周りを驚かせた。タナカは「これは記事化しやすい話だ」と反応した。

KangNamは「そんなこともあった。昔はそんなことが言えなかった。その状況を見て、『話すべきことは話さなければならない』と思った」と後悔していることを明かした。

記者 : イ・ハナ