IU、家族が住んでいる楊平郡に約100万円を寄付…心温まる善行

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写真=EDAMエンターテインメント
IUが、再び心温まる寄付を行った。

本日(19日)、楊平郡(ヤンピョングン)庁によると、IUは16日に楊平郡に低所得脆弱階層の支援に使ってほしいとして1千万ウォン(約100万円)を寄付した。

今回の寄付は、5月の家庭の月を記念して行われた低所得脆弱層支援に向けたHappy Nanum(ハッピーな分かち合い)寄付の一環だ。楊平郡は、郡内に助けが必要なひとり親および祖父母家庭の生計費の支援のために今回の寄付金を使う予定だ。

楊平郡は、IUが所有している田園住宅がある地域だ。彼女は、自身の家族がここに移り住んだ後、2020年から楊平郡の貧困層のために着実に寄付をしている。

IUは、芸能界でも積極的に寄付することで有名だ。2008年9月18日にデビューして、15年間着実に善行を続けてきた。

最近は寄付額を増やし、より多くの人々を支援している。公に知られている寄付額だけでも、2020年には合計約9億ウォン(約9,370万円)、2021年には合計約16億7,000万ウォン(約1億7,375万円)、2022年には合計約9億2,000万ウォン(9,570万円)に及ぶ。

今年も寄付天使らしい活動を続けている。IUは1月に楊平郡に1千万ウォンを寄付したのを皮切りに、5月5日の子供の日を迎えて、緑の子供傘財団に1億ウォンを寄付した。

続けて、5月16日に自分の誕生日を記念して合計2億5千万ウォン(約2,600万円)を寄付した。IUはひとり親家庭と自立準備青年のために5千万(約500万円)ウォン、国内疎外された児童のために1億ウォン、韓国シングルマザー家族協会に5千万ウォン、韓国脆弱老人支援財団のひとり暮らし老人総合支援センターに5千万ウォンをそれぞれ寄付した。

IUは所属事務所のEDAMエンターテインメントを通じて「UAENA(IUのファン)の皆さんから学んだこと。皆さんを通じて感じたこと。皆さんからもらったことが、いつもIUを動かす原動力になります。愛しています。今日もありがとうございます」と伝えた。

IUは4月26日に公開された映画「ドリーム」に出演した。現在は、俳優のパク・ボゴムらと新ドラマ「本当にお疲れ様でした」を撮影している。

記者 : ファン・ヘジン