脚本家のPhoebe（イム・ソンハン）の新作であるTV朝鮮の新ドラマ「天女ドリアン ～時を超える愛～」が大胆な予告映像を公開した。

「天女ドリアン」は奇妙で美しいファンタジーロマンスドラマだ。タン一族の別荘で盛大なパーティーが開かれ、ちょうど月食が進行された瞬間に登場した正体不明の2人の女性とタン一族の奇妙で美しい、時代を超越した運命が繰り広げられる物語を描く。

何より本作は、ドラマ「ずっと会いたい」「神様、お願い」「人魚姫」などの大ヒット作から、TV朝鮮ドラマの中で歴代最高の視聴率を記録した「結婚作詞 離婚作曲」まで、韓国を代表するヒットメーカーのPhoebeが初めて執筆するファンタジーロマンスドラマで、早くから高い関心が寄せられている。これとともに最近、本作の予告映像第2弾が公開された。公開された予告映像第2弾には全く想像できなかったどんでん返しが相次ぎ、本作で披露される歴代最高の“Phoebeワールド”に対する期待をより一層高めている。

まず「急がなきゃ」と急き立てる言葉と共に、緊張感溢れる雰囲気の中で始まった予告映像第2弾には、ラグジュアリーな姿で馬に乗って歩くペク・ドイ（チェ・ミョンギル）とタン・チガム（キム・ミンジュン）の威風堂々とした姿が収められている。余裕のある表情でゴルフをするタン・チガン（チョン・ノミン）に向かってタン・チガムは「ナイスアプローチ」と褒め言葉をかけ、ペク・ドイ、タン・チガム、イ・ウンソン（ハン・ダガム）、タン・チガン、チャン・セミ（ユン・ヘヨン）、タン・チジョン（チ・ヨンサン）などタン一族が一堂に会して平和で幸せな時間を満喫している。そんな中、ペク・ドイが「天国が別にあるわけではない。まさにこれが天国だ」と満足感を示す。

しかし、突然チャン・セミが「お義母さん、愛してます」とし、横になっているペク・ドイに向かって顔を近づける姿が繰り広げられ、秘密めいた雰囲気が感じられる。続いて、決然とした表情で「嫁としてではなく、女としてです」というチャン・セミの発言が強烈な衝撃を与えた。

その後、画面が切り替わり、急いで駆けつけてきたキム・ソジョ（イ・ダヨン）が「お義母さん……どうやら」と言葉を続けられず、ド・リアン（パク・チュミ）は驚いた表情で「どうしたの？」と尋ね、不吉な雰囲気を醸し出した。その後、「全くの無駄なことです」という声と同時に、誰かが投げた器がざわざわ割れ、外で見守っていたド・リアンの驚いた様子が描かれた。また「待って」と叫びながら長い髪をなびかせたまま灯りを持って走っていたド・リアンが「あれは何？」と尋ねると、嫁のキム・ソジョが「目が飛び出してきそうです。お義母さん」という謎めいた答えを出し、好奇心をより一層刺激した。

ドラマの制作陣は「脚本家のPhoebeが初めて披露するファンタジーロマンスドラマ『天女ドリアン』の予告映像第2弾が公開され、同作に対する好奇心がより一層高まるだろう」とし「誰も想像することができなかったファンタジーロマンスドラマの新しい世界観が繰り広げられる。韓国で6月より放送がスタートする『天女ドリアン』を楽しみにしてほしい」と語った。

「天女ドリアン」は韓国で6月より放送がスタートする予定だ。