イ・ジュニョク、映画「犯罪都市3」スチールカットを公開…20kg以上増量しイメージチェンジ

OSEN |

写真=映画「犯罪都市3」
犯罪アクション映画「犯罪都市3」が無慈悲な第3世代ヴィラン、チュ・ソンチョルのキャラクタースチールカットを公開した。

「犯罪都市3」(監督:イ・サンヨン)には、歴代シリーズの中で初めて2人のヴィランが登場する。そのうち韓国を代表する第3世代ヴィランで、麻薬事件の背後であるチュ・ソンチョル(イ・ジュニョク)のキャラクタースチールカットが17日に公開された。

この日公開されたチュ・ソンチョルのキャラクタースチールは、イ・ジュニョクの新しい顔を期待させる一方、ベールに包まれているチュ・ソンチョルという人物への好奇心を刺激する。何よりどんな状況でも余裕を失わず、自身の利益のためなら無慈悲な悪行も辞さないチュ・ソンチョルの殺伐とした魅力が際立つ。

イ・ジュニョクはチュ・ソンチョルについて「シリーズで初めて、マ・ソクドに会っても堂々とした姿を見せる人物」と明らかにし、チュ・ソンチョルとマ・ソクド(マ・ドンソク)の息詰まる対決への期待を高めた。

イ・ジュニョクはドラマ「秘密の森」シリーズと「サバイバー: 60日間の大統領」、そして映画「神と共に」シリーズなど多様なジャンルで幅広い演技を見せてきた経歴18年目のベテラン俳優だ。「犯罪都市3」でフィルモグラフィ史上最も強烈なキャラクターに挑戦した彼は、これまでとは異なる姿を見せるため厳しいトレーニングをした。

約20kg以上のバルクアップを通じた外貌の変化で、怪物刑事マ・ソクドとの対決でも押されない存在感を披露する。彼は「体型が変わって、運動する過程もキャラクターを内在化する過程だと思う」とし、外貌の変化から内面の変化へとチュ・ソンチョル役に入り込んだことを明らかにした。ここに、ボイストレーニングはもちろん、衝撃的なスタイルまで披露する。

「犯罪都市3」は、怪物刑事のマ・ソクドがソウル広域捜査隊に移動した後、新種の麻薬犯罪事件の黒幕であるチュ・ソンチョルと、麻薬事件に関わっているもう1人のヴィランであるリッキー(青木崇高)を捕まえるために繰り広げる痛快な犯罪掃討作戦を描く。韓国で5月31日(水)に公開される。

記者 : キム・ボラ