JYPエンターテインメント、病院に約2000万円を寄付「子供たちが夢を広げられることを願う」
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JYPとソウル峨山(アサン)病院は、5月10日午後、ソウル松坡(ソンパ)区に位置しているソウル峨山病院で、脆弱階層の児童青少年患者への治療費寄付金の伝達式を行った。
この式には、JYPのピョン・サンボン副社長とソウル峨山病院のパク・スンイル院長が出席した。JYPは、脆弱階層の児童青少年患者の治療費支援のため、寄付金2億ウォンを寄託し、これに対する感謝の意が込められた感謝牌を受けた。
ソウル峨山病院に寄付された寄付金は、韓国の脆弱階層の児童青少年患者の手術、治療費として使われる予定だ。
JYPのピョン・サンボン副社長は「経済的な理由で治療を諦めないことを願う気持ちを集め、分かち合いに参加した。子供たちが治療を受け、広い世界に進み、思いっきり夢を広げられることを願う」と話した。
JYPは、人々から受けた愛を社会に還元するため、CSR活動を体系化し「EDM(Every Dream Matters!:世の中のすべての夢は大切だ)」というキャッチフレーズの元、様々なプロジェクトを展開している。
「EDM治療費支援事業」は、経済的な問題で苦しんでいる子供たちの治療費を支援する社会貢献活動だ。JYPは、「EDM治療費支援事業」パートナー機関協約を結んでいるサムソンソウル病院、ワールドビジョン、韓国国立がんセンター、ソウル峨山病院の4ヶ所に、今年で合計10億ウォン(約1億円)を寄付した。
JYPは、2023年も優しい影響力を持続的に拡大し、韓国と海外の児童青少年患者たちが闘病によって夢を失わないように経済的、情緒的に手伝う活動を精力的に展開する計画だ。
記者 : ファン・ヘジン