マ・ドンソク&イ・ジュニョク&青木崇高ら出演の映画「犯罪都市 NO WAY OUT」メイン予告編を公開

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写真=ABOエンターテインメント
今夏を強打するマ・ドンソクのアクション演技がさらにベールを脱いだ。

本日(10日)、韓国を代表する犯罪アクション映画「犯罪都市 NO WAY OUT」のメイン予告編が公開された。

同作は、代わることのできない怪物刑事のマ・ソクド(マ・ドンソク)がソウル広域捜査隊に移動した後、新種の麻薬犯罪事件の黒幕であるチュ・ソンチョル(イ・ジュニョク)と、麻薬事件に関わっているもう1人のヴィランであるリッキー(青木崇高)を捕まえるために繰り広げる痛快な犯罪掃討作戦を描く。

公開されたメイン予告編は、マ・ソクドとニューフェイスヴィランのビッグマッチに対する期待を高めている。ソウル広域捜査隊に入った後、より大きくなった舞台で捜査を始めたマ・ソクドは、殺人事件の調査中に、“新種麻薬事件”が関係していることに気づく。事件の始まりと共に特有のウィットと痛快なアクションでスピーディーに展開されるメイン予告編は、見る人の視線を集めている。

何よりも、マ・ソクドと真っ向勝負を繰り広げるヴィランの存在感が圧倒的だ。まず、殺気溢れる眼差しで3世代ヴィランの底力を見せるチュ・ソンチョルは「なぜ、殺しちゃダメなのか?」という短い台詞で、カリスマをアピール。さらにここに加えられた容赦ないアクションは、イ・ジュニョクの新しい姿を確認できるだろう。日本から来たもう1人のヴィラン、リッキーは無慈悲な長剣アクションで悪人の姿を見せている。一風変わった姿でもう一つのアクションを届ける彼も、チュ・ソンチョルと共にマ・ソクドと息の詰まるような接戦を繰り広げる予定だ。

また、シリーズを重ねるごとに進化するマ・ドンソクの痛快なアクションは「犯罪都市 NO WAY OUT」で頂点を極めるとみられる。特に、特技であるボクシングアクションを強化したことが知られ、一層アップグレードされた打撃感が味わえると思われる。実際、マ・ドンソクのアクションを見たプロのボクシング選手たちも高いクオリティとリアルさを絶賛したということで、「犯罪都市 NO WAY OUT」のアクションにさらに期待が高まっている。

映画「犯罪都市 NO WAY OUT」は、韓国で5月31日に公開される。

記者 : イ・スヨン