青木崇高、韓国語で挨拶も！マ・ドンソクらと映画「犯罪都市 NO WAY OUT」制作報告会に登場…特別出演の國村隼にも言及（総合）
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5月9日、ソウル江南（カンナム）区MEGABOX COEXで映画「犯罪都市 NO WAY OUT」の制作報告会が行われ、マ・ドンソク、イ・ジュニョク、青木崇高とイ・サンヨン監督が出席した。
同作は、代替できない怪物刑事のマ・ソクド（マ・ドンソク）がソウル広域捜査隊に移動した後、新たな麻薬犯罪事件の背後にいるチュ・ソンチョル（イ・ジュニョク）と、麻薬事件に関わっているリッキー（青木崇高）を捕まえるために繰り広げる痛快な犯罪掃討作戦を描く。
韓国映画の危機の中でも、継続して業界をリードしているイ監督は「この作品を作る過程で、負担を感じた」としながらも、「なんとなく自信があった。新しい役者たちとアクション、構図などにもっと集中して、観客たちが劇場へ足を運ぶようにするため頑張った」と告白した。
マ・ドンソクも「劇場で映画を観る観客数が減っていく気がして悲しい。この作品が観客数を増やすのに役立つなら、頑張って活躍する」と抱負を伝えた。
俳優のユン・ゲサン、ソン・ソックに続き、今回はイ・ジュニョクと青木崇高がヴィランとして乗り出す。イ・ジュニョクは麻薬事件の背後にいるという事実の他は、ベールに包まれているチュ・ソンチョル役に扮する。映画「るろうに剣心」で注目された青木崇高は、麻薬を流通するもう一人のヴィランのリッキー役を務める。
マ・ドンソクは「多くの関心に感謝する。愛していただいた分だけ、もっと責任感を持って作ろうとした。観客の皆さんのストレスをクールに飛ばす、強力なアクションを持ってきた。新しい2人のヴィランまで、進化した姿を見せようとした」と紹介した。
また「前作のマ・ソクドのアクションが“一発アクション”だったとしたら、今回はもう少し連打をたくさん使う」と述べた。
「この作品について申し上げたいことがある」と言った彼は「15歳以上は観覧できる。間違った情報を知っていらっしゃる方々がいて、正したかった。予告編でタバコを吸うシーンがあったので19歳以上になるところだったが、削除して制作した」と誤った情報を正した。
彼は「今回はチャン・イスは出ない。チャン・イスに代わって、もっと強力なキャラクターが登場する。楽しみにしてもいい。作品を劇場で最後まで観れば、サプライズプレゼントが用意されている」と知らせた。
「犯罪都市」のチャン・チェン（ユン・ゲサン）を虎に、「犯罪都市2」のカン・ヘサン（ソン・ソック）を獅子に例えたマ・ドンソクは「チュ・ソンチョルは野生の飢えたオオカミみたいだ。オオカミが一匹でいても強力なのに、組織を利用して餌を奪おうとする。リッキーはずっと上の方で見守っていて、餌が登場すると稲妻のように飛んできて奪い取るハゲワシだ」と説明した。
「犯罪都市 NO WAY OUT」への合流過程について聞くと、イ・ジュニョクは「人生が厳しい時があるじゃないか。親しい知人と江華島（カンファド）に向かう中、連絡が来た。マ・ドンソクが、『犯罪都市 NO WAY OUT』が制作されるが、ヴィラン役をやってみないかと言った。新しい演技に挑戦したいと思っていたので、出演すると答えた」と語った。
イ・ジュニョクはチュ・ソンチョル役のため、体重を20kg以上増やした。マ・ドンソクは「実際に筋肉をたくさん増やした。食事管理も運動も頑張ってやった。バルクアップした」と代わりに説明し、イ・ジョニョクは「マ・ソクドと喧嘩する時、自然なシーンを演出するため体を大きくした」と付け加えた。
またイ・ジュニョクは「僕が『犯罪都市』シリーズに、斬新さを届ける役者になったら嬉しい。イメチェンのため、一生懸命に頑張った」と再び強調した。
また「韓国での初の撮影だったので緊張したが、みんな優しくしてくれた」と制作陣と出演陣に感謝の気持ちを伝えた。
彼は、特別出演した俳優の國村隼にも言及した。彼は國村隼の存在感について褒め称え「自分には大先輩でもある。映画への没入度が高くなった感じだ」と述べた。
また「魅力的なヴィランが必要だと聞いた。特にリッキーはアクションが多いので、出演オファーを受けてすぐトレーニングに突入した」と準備過程を振り返った。
同作は、韓国で5月31日に公開される。
・【PHOTO】マ・ドンソク＆イ・ジュニョク＆青木崇高ら、映画「犯罪都市 NO WAY OUT」制作報告会に出席
・マ・ドンソク＆イ・ジュニョク＆青木崇高ら出演の映画「犯罪都市 NO WAY OUT」メインポスターを公開
記者 : ヤン・ユジン、写真 : ソン・イルソプ
