ソル・イナ、ドラマ「オアシス」放送終了の感想を語る“この作品に出会えたことに感謝している”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS
俳優ソル・イナがドラマ「オアシス」の放送終了と共に感想を伝えた。

KBS 2TV月火ドラマ「オアシス」でオ・ジョンシン役を演じ、イ・ドゥハク(チャン・ドンユン)、チェ・チョルン(チュ・ヨンウ)と複雑に絡む若者たちのエピソード、また事業家として堂々とした姿など、多彩な姿を見せたソル・イナ。彼女が出演した「オアシス」の最終回では、熾烈に守った初恋をハッピーエンドで終え、自己最高視聴率である9.7%(ニールセン・コリア提供、全国基準)を記録した。

ソル・イナはオ・ジョンシンの魅力を可愛らしく描く一方、映画会社の代表に成長する女性の一面を立体的に描いた。繊細な感情の演技でオ・ジョンシンというキャラクターの叙事に蓋然性を与え、視聴者の没入感を高めた。

ソル・イナは「『オアシス』とオ・ジョンシンを通じて、当時の青春と愛を守る方法を知ることができて興味深かった。この作品に出会えたことに感謝している」と感想を伝えた。続いて「この作品が視聴者の皆さんの胸の中に静かに留まっているオアシスのように残ればと思う」と明かした。

KBS 2TVドラマ「オアシス」は、1980年代から1990年代まで続く激変の韓国を背景に、自分だけの夢と友情、そして人生で一度だけの初恋を守るために熾烈に身を投げた3人の若者たちの物語を描いたメロドラマだ。

記者 : パク・ソリ