日本人の恋人サヤさんが、俳優シム・ヒョンタクが大変だった当時を思い出した。

最近、韓国で放送されたTV朝鮮のバラエティー番組「朝鮮のサランクン」では、シム・ヒョンタクが2年間の空白期を持った理由を明らかにした。

サヤさんは当時の状況を聞いて「驚いた。職業が俳優で普通の状況ではないから、ドラマを見ている感じだった。全部嘘だと思った。現実だと思いたくなくて、ドラマを見ているんだなと思った。私も辛かったが、彼が当事者だからもっと大変な状況だったので、ただそばで応援したり、笑えるようにした」と話した。

シム・ヒョンタクは「良くない状況が続くから、（家で）悪いことも言ってしまったりしたが、（サヤが）黙々と見守ってくれた。『私は今こんなにつらくても、1日だけ我慢して明日起きたら全部忘れちゃう』と言っていた。そのような性格だと言っていた。翌日起きたら、また笑ってくれる」と伝えた。

続いて「本当に大変だった。生活も厳しくなったので、サヤから『犬を連れて日本に帰って、仕事をして落ち着いたら帰ってくる』と言われた。自分たちが重荷だと。それはダメだと僕が止めた。とんでもないと。僕は天使に出会ったのだ」と涙を流した。

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