チャン・ヒョク&チャン・ナラ主演の新ドラマ「シークレット・ファミリー」ハイライト映像を公開

OSEN |

写真=tvN
tvN月火ドラマ「シークレット・ファミリー」の3分のハイライト映像が公開された。家族を守るために一つになった夫婦ヒーロー、チャン・ヒョクとチャン・ナラのコミカルアクションが予告され、興味をそそる。

4月17日に韓国で放送がスタートするtvN新月火ドラマ「シークレット・ファミリー」(演出:チャン・ジョンド、イ・ジョンムク、脚本:チョン・ユソン)は、平凡な会社員に身分を偽装した国家情報院のブラック要員の夫と、完璧な家族を夢見る甘く殺伐とした妻のハラハラな家族死守スパイコメディだ。「ライブ ~君こそが生きる理由~」「キム秘書はいったい、なぜ?」「王になった男」「私たちのブルース」「還魂」「アイランド」など、多数のヒット作を総括したチーフプロデューサーのチャン・ジョンドが演出を手掛け、“ヒットメーカー”のチャン・ヒョクとチャン・ナラが9年ぶりに再会した4本目の作品として注目を集めている。

これに関連し、「シークレット・ファミリー」のハイライト映像が公開されて、期待を高めている。公開されたハイライト映像は、一撃必殺の国家情報院のブラック要員のクォン・ドフン(チャン・ヒョク)と、家族内の序列1位のヒムスムチン(力を隠した本当のベテラン)ベテラン主婦カン・ユラ(チャン・ナラ)夫婦の家の中の序列を表して、関心を高める。クォン・ドフンは、作戦遂行中にカン・ユラに連絡するため、急いで携帯電話を探す一方、彼の電話がオフになっていることを確認したカン・ユラの固い表情の上に緊急警報が鳴り、緊張感を醸し出す。

その後、雰囲気が反転し、興味をそそる。「私たちの家には絶対に触れない聖域がある。それは義姉だ」という義理の弟クォン・ジフン(キム・ガンミン)の言葉に続き、クォン・ドフンはブラック要員のカリスマ性は跡形もなく消え、カン・ユラの怒りを収めるために車にぶら下がり、駅で携帯越しに土下座をする格好悪い夫の一面で笑いを誘う。これと共に、カン・ユラは大人げない義弟クォン・ジフンを取り締まり、家族の面倒を見る姿で、序列1位の活躍を期待させる。また、高齢にもかかわらず、鉄棒の前回りをする人気絶頂の義父クォン・ウンス(イ・スンジェ)から、お利口な小学生の娘クォン・ミンソ(シン・スア)まで、非凡な家族たちのストーリーが好奇心を刺激する。

クォン・ドフンの先輩である国家情報院の工作官オ・チョンリョン(チェ・ジョンアン)とカン・ユラを訪ねてきた怪しい招かれざる客チョ・テグ(キム・ナムヒ)の登場と共に緊張感が漂い、没入感を高める。オ・チョンリョンは、エレベーターの中でスカーフ1つで不審な人を完璧に制圧するカリスマ性を見せ、クォン・ドフンの家族にたくさんのプレゼントをして、カン・ユラとの微妙な対立構図を作る。チョ・テグは「残りのターゲットは2人」とし、韓国に入ってクォン・ドフンとカン・ユラの家族写真を見て、不気味な目を輝かせながら息を呑み、その正体への好奇心を刺激する。

何より家族を守るために1つになったクォン・ドフン&カン・ユラ夫婦の活躍が予告され、関心を集めている。クォン・ドフンは「私の家族に手を出したら、私があなたたちを最後まで追いかけるから」と怒りを露わにする一方、カン・ユラも「私はどうなってもいい。でも家族は違う」と言い、家族を守るためには手段を選ばない夫婦ヒーロの活躍を期待させる。また「これがどうして反則? これは家族の力だ。パワー・オブ・ザ・ファミリー」という言葉が、クォン・ドフンとカン・ユラを中心に1つになった非凡な家族のパワーに対する期待を高める。

このように「シークレット・ファミリー」のハイライト映像は、わずか3分で夫婦ヒーローのクォン・ドフン&カン・ユラを中心にした共感を呼ぶ家族の話からコミカル&スパイアクションまですべて盛り込み、エキサイティングな家族死守スパイコメディの誕生を予感させている。17日(月)に韓国で放送される「シークレット・ファミリー」本放送への期待が高まる。

記者 : カン・ソジョン