キム・セロン、飲酒運転で自粛中にホールデムパブを訪問?SNS投稿にいいねも…近況をめぐり議論に

Newsen |

写真=Newsen DB
飲酒運転事故で物議を醸して自粛中である女優のキム・セロンの近況が議論になっている。

最近、飲酒運転の容疑で裁判所から罰金刑を宣告されたキム・セロンは、7日に歌手のチョ・スンヨン(WOODZ)のミニアルバム発売に関するSNS投稿に「いいね」を押したことが、ネットユーザーによって捉えられた。

キム・セロンはチョ・スンヨンのSNSアカウントをフォローしていたが、彼はキム・セロンをフォローしていない状態のため、2人の親交については確認できないが、彼女がチョ・スンヨンを応援したものと推測される。

議論になったのは、彼女が「いいね」を押したのが、第1審で罰金刑を宣告されてから2日しか経っていないという点だ。キム・セロンは5日に行われた第1審で、道路交通法違反(飲酒運転)の容疑で罰金2,000万ウォン(約200万円)を言い渡された。

SNS活動は個人の自由だが、ネットユーザーたちはキム・セロンが現在自粛中である点、これまでSNSで何度も物議を醸した点に言及し、芸能人として軽率な行動が他の芸能人にも被害を与える可能性があるなどと指摘している。

また6日、キム・セロンはソウル江南(カンナム)区にあるカフェでアルバイトをしている様子が目撃された。彼女はMoney Todayとのインタビューで、同カフェで1年以上アルバイトをしていることを明らかにした。

キム・セロンは昨年5月、飲酒運転事故で物議を醸した後、論争が絶えなかった。彼女は自粛中である昨年11月、自身のInstagramに電子タバコが写り込んだ写真を公開し、これが議論になって削除した。続いて先月には、担当弁護士を通じて生活苦を訴えた後、自身の生活苦を証明するかのように、カフェでアルバイト中に撮ったと思われる写真をInstagramに投稿した。しかし、同カフェの関係者からキム・セロンが勤務した事実はないと明かされ、アルバイトの真偽について疑問の声があがった。

また、今月4日にはDispatchの報道を通じて、キム・セロンが2月に江南のホールデムパブを訪れ、ポーカーの一種であるテキサス・ホールデムを楽しんでいる写真が公開された。写真には、明るい表情でポーカーテーブルに座り、ゲームをプレイしている姿が収められていた。情報提供者によると、彼女はホールデムパブで1回以上チャージし、ビールも注文して飲みながら、少なくとも3時間以上ゲームを楽しんだという。Dispatchは「キム・セロンがゲームを楽しむのは問題にならない。ただし、ポーカーテーブルでチップを触る姿は、生活苦を訴えた姿とはかけ離れている」と報じた。

それだけでなく、公の場での発言も議論になった。5日の第1審で罰金刑が宣告された後、取材陣の前に立った彼女は「飲酒運転自体は間違っていたし、申し訳なく思っている」と謝罪しながらも、生活苦をめぐる議論に関しては「私が訴えたわけではない。アルバイトをしているのも事実だし、罰金による負担が重いのも事実だ。被害補償は済ませている。二度とこのようなことがないようにする」と悔しい心境を示して、賛否の声が寄せられた。

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記者 : パク・アルム