チュウ、新たに設立されたATRPと専属契約を締結…最初の所属アーティストに

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写真=ATRP
今月の少女(LOONA)出身のチュウが、新たに設立された所属事務所ATRPと専属契約を締結した。

7日、ATRPは「当社初の所属アーティストとしてチュウを迎えることができて本当に嬉しい。無限の可能性を持つ彼女が、アーティストとして自分の才能を余すことなくアピールし、楽しく幸せな活動を続けていけるように全面的な支援を惜しまないつもりだ。新しい飛躍を始めたチュウに多くの応援と関心を寄せていただきたい」と明らかにした。

今月の少女のメンバーとしてデビューしたチュウは、様々なヒット曲をリリースして、韓国だけでなく海外でも熱い人気を博してきた。グループ活動のほか、愛らしくポジティブな魅力をもとに、バラエティ番組やCM、グラビアなど、幅広い分野で活躍して親しまれている。

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ATRPは、WMエンターテインメントで総括取締役を務めたキム・ジンミ代表を中心に立ち上げた新しいエンターテインメント会社だ。キム・ジンミ代表は、WMエンターテインメントでの在職当時、B1A4とOH MY GIRL、ONFを発掘し、A&Rと企画制作総括を担当して、“中小企業アイドル”の神話を築いた人物だ。既存のK-POP産業を超えて、境界のない文化のトレンドをリードし、主体的なIP制作と拡張を図っていくものと期待を集めている。

チュウは先月、前所属事務所であるBlockberry Creativeとの専属契約をめぐる訴訟で、双方が調停合意に至らず、調停不成立となった。

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・今月の少女(LOONA) チュウ、前事務所との調停合意が成立せず…法廷争いが長期化か

記者 : ペ・ヒョジュ