リュ・ジュンヨル、米俳優ベン・アフレック&マット・デイモンに英語インタビュー!(動画あり)

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写真=チャンネル「GQ KOREA」
俳優のリュ・ジュンヨルがアメリカの俳優マット・デイモンと英語インタビューを行った。

6日、YouTubeチャンネル「GQ KOREA」には「人間NIKEリュ・ジュンヨルが英語でマット・デイモンとベン・アフレックにインタビューしました」というタイトルの動画が公開された。この日、リュ・ジュンヨルは映画「AIR/エア」のインタビューにインタビュアーとして乗り出した。

「AIR/エア」はNIKEのブランド「AIR JORDAN」ラインナップの制作エピソードを描いた作品だ。ベン・アフレックが演出と主演を務め、マット・デイモンも主演として出演する。

マット・デイモン、ベン・アフレックとビデオ通話で話したリュ・ジュンヨルは「皆さんとインタビューするために朝5時に起きた。僕とのインタビューが最後だと聞いたが、早くやってみよう」とインタビューを始めた。

リュ・ジュンヨルはマット・デイモンに「『AIR/エア』は失敗し難い組み合わせだと思わないか」と質問した。マット・ダイモンは「台本も素晴らしかったし、ベンは本当に素晴らしい監督だ。優れた作品が世に出るしかない条件だ。求めた俳優が全てキャスティングできてよかった。毎日出勤して大好きな俳優と撮影するのだ」と興奮を隠せなかった。

またリュ・ジュンヨルはマット・デイモンに「『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』以来ベンと再びタッグを組んだが、お互いに意見が異なる部分はなかったか。ベンは今ここにいないので正直に話してくれてもいい」と質問した。

マット・デイモンは「ベンと僕は一緒に育ったので好みが非常に似ている。なので創意性において大きく意見が異なった時はなかった。1人が強く主張すると、1人は尊重してくれる。何かがうまくいかなかったら、再び撮影すればいい。カメラのフィルムはいくらでもある。だから色々トライしてみればいい。全てが過程なのだ」と淡々と話した。

彼はリュ・ジュンヨルに対して「世界で最も興味深い男」と称賛を惜しまなかった。

この日のインタビュー質問を自ら準備したというリュ・ジュンヨルはインタビューの後に「映画が面白かったし、今NIKEのモデルを務めているので、来るしかない状況なので頑張った。素敵な俳優の方たちにもっと会いたい。共通認識があるのでより気楽に話してくれたようだ。楽しかった」と感想を明かした。

「AIR/エア」はマット・デイモンとベン・アフレックの3度目のタッグで、多くの注目を集めている。2人は普段から親しい仲が知られており、これに先立って映画「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」「最後の決闘裁判」で共演した。

記者 : シン・ウンジュ