「離婚弁護士シン・ソンハン」チョ・スンウ、チャ・ファヨンから訴訟の依頼【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「離婚弁護士シン・ソンハン」放送画面キャプチャー
チャ・ファヨンが夫に離婚訴訟を申し立て、チョ・スンウに弁護を依頼した。

韓国で1日に放送されたJTBC週末ドラマ「離婚弁護士シン・ソンハン」第9話では、マ・グムヒ(チャ・ファヨン)がシン・ソンハン(チョ・スンウ)の新しい依頼人になった。

これに先立ち、ソンハンはベトナム人妻を暴行したと知られた韓国人夫マ・チュンソク(チェ・ジェソプ)の弁護を担当し、世間から批判された。しかしこの日、ソンハンはチュンソクの悔しさをすべて晴らし、離婚訴訟で勝訴した。

ソンハンはクムファ法律事務所のパク・ユソク(チョン・ベス)の労働搾取、産後うつ病を放置したという主張をすべて反論したことに続き、ベトナム人妻が産んだ子供がチュンソクの実の子でないことを血液型で証明した。また、チュンソクがベトナム人妻を暴行して骨折させたという濡れ衣も、チュンソクが長い間五十肩を患っていたため、肩が使えないという診断書を提出して、完璧に晴らした。

ソンハンはこれまでチュンソクと自分を魔女狩りした世論もそのままにしておかなかった。彼は訴訟を終えて裁判所を出ていくところ、ついてきた記者たちがベトナム人妻を名誉棄損で訴えるつもりなのか聞くと「果たして彼女だけが名誉棄損でしょうか?」と聞き返し、記者たちをにらみつけることで、世論の弊害を鋭く批判した。

このことでチン・ヨンジュ(ノ・スサンナ)は困った状況になった。敗訴したユソクはヨンジュが「こんな風にしか仕事できないの? 笑いものになった」と怒ると、立ち向かう姿を見せ、テナム電子の会長でヨンジュの舅は彼女を呼んで、騒ぎを起こしている者がソンハンなのか、ヨンジュなのか問い詰めた。

舅がここまで気が荒くなったのは妻のグムヒが離婚訴訟を提起してきたためだった。舅は「離婚しそうなことではないが、複雑になった。あなたの姑の担当弁護士がシン・ソンハン、あの人だ」とし「クムファから出て行け。弁護人団を作る必要があるのに、あなたがクムファにいると、おかしくなる」と指示した。

一方、グムヒがソンハンに訴訟を任せる姿も描かれた。「ソウル近くの古い農家を一つ買った」と明かしたグムヒは「これからここで暮らそうと思うのだけれど、こうは生きていけないから(離婚を)手伝って」とお願いした。

予告編でソンハンはグムヒから「一人で大丈夫か」と心配されると、「6対1に対処する戦略」と少し悩んでから「行ってみましょう」と決断を下した。ソンハンの巨大企業、巨大法律事務所との闘いが再び始まった。そしてソンハンの敵は再びヨンジュになるようで、関心を集めた。

記者 : ソ・ユナ