「復讐代行人2~模範タクシー~」イ・ジェフン、人生で初めてクラブに潜入【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「復讐代行人2~模範タクシー~」放送画面キャプチャー
「復讐代行人2~模範タクシー~」でイ・ジェフンが、人生初のクラブ訪問をした。

韓国で3月31日に放送されたSBS金土ドラマ「復讐代行人2~模範タクシー~」(脚本:オ・サンホ、演出:イ・ダン)第11話では、クラブに入るために身なりから整えるキム・ドギ(イ・ジェフン)の姿が描かれた。

この日、キム・ドギが普段の服装そのままクラブ“ブラックサン”に入ろうとすると、アン・ゴウン(ピョ・イェジン)は「もしかしてその服装のまま中に入ろうとしているのか」とし、「クラブに行ったこと、一度もないでしょう?」と質問した。アン・ゴウンは「僕の好みじゃないので」と恥ずかしそうにするキム・ドギに向け「勉強ばかりしたでしょう? 目に見える。どうしてこれを着て」と笑った。

キム・ドギは最初、正門の代わりに屋上からの潜入を試みたが上手く行かず、結局“クラブ好き”なサブキャラクターへの変身を決めた。アン・ゴウンと一緒にスーツ店に行ったキム・ドギは、スーツ姿で登場、絵に描いたようなビジュアルでアン・ゴウンを驚かせた。アン・ゴウンは「すごくお似合いだから、クラブに行けばみんな運転手さんだけ見るでしょう」と絶賛した。

その後、キム・ドギはブラックサンに入ることに成功した。しかし、キム・ドギの担当MDのウィンディ(キム・チェウン)は「ここ初めてでしょう?」と彼が初めてクラブに来たことに気づいていることを明かした。続いて「次からはトレーナーを着てきた方がいいよ、ラグジュアリーブランドで。その方がいい。最近、誰がクラブにスーツを着てくるものか。ステージで踊るのもすごく不便だし、人も誤解するよ」とアドバイスした。

ちょうど登場した香港の貸金業界の大手Yin夫人はキム・ドギを見て関心を見せた。スーツを着ていたためガードマンだと思ったという。そんなYin夫人を見た後、スーツを着ると“どんな誤解”を受けるのか気づいたキム・ドギは遠くで聞いているアン・ゴウンに「正直に話してみてください。クラブに来たことないでしょう?」と話し、笑いを誘った。

また、ウィンディは「ここではもの一つだけ見てもすべてスキャンできる。(キム・ドギの場合)年俸は多くて4000万ウォン(約400万)アンダー。一ヶ月の給料まるごと入れてここを予約して、新しい服まで買って着てきたのに、マッチングもできないし、そろそろ元が取れないと思っているんじゃないか」とし、「こうしてここに混ざっていると全部同じ人のように見えるでしょう? いや、ここは徹底的に階級社会なの。お金持ちが貴族で、お金のない人間は奴隷」とブラックサンについて教え、視線を集めた。

記者 : ソ・ユナ