BTS(防弾少年団) ジミン、グループ内の序列は最下位!?10年後の自分に「老けてないといいな」(動画あり)

OSEN |

写真=「ホンキムドンジョン」放送画面キャプチャー
BTS(防弾少年団)のジミンが、グループ内の序列に言及すると共に、解散説を間接的に否定し、爽やかな魅力を誇った。

韓国で昨日(30日)放送されたKBS 2TVバラエティ番組「ホンキムドンジョン」には、ワールドスターのジミンが出演した。

この日、制作陣は「最高のアイドルがやってきた」とし、ドレスコードもアイドルに合わせて決めた。それから「公営放送50周年第2弾」として「危険な招待」を紹介した。ゲストは徹底して隠された空間でゲームを行われた。それから「世界を占領して帰ってきたワールドスター」という紹介があり、ホン・ジンギョンは「BTS? なぜここに来るの? 頭おかしいんじゃないの?」と笑い、チュ・ウジェは「いや、何も言えないのか?」と爆笑した。

その間、ゲストのジミンは「すごく緊張している。緊張したら靴紐を強く結ばなければならないというジンクスがある」と、緊張する様子を見せた。それから彼は、魅惑的で華やかなダンスを披露しながら登場。彼を見たメンバーたちは「すごい!」と歓呼した。

キム・スクは「似ている人じゃないよね? うちの番組がこれほどまで……。どうしてここにいらっしゃたの?」と笑い、メンバーたちが「もしかして別のところと勘違いしたのでは?」と聞くと、ジミンは「『ホンキムドンジョン』だと聞いて来た」と言った。そんなジミンのため「ホンキムドンジョン」の制作陣も、全員紫色のTシャツを着て彼を歓迎した。

普段から、ジミンと親交があると伝えたチョ・セホは「ジミン」と呼びながら歓迎した。どれくらい親しいか聞かれると、ジミンは「それほど仲がいいわけではない」と冗談を言った。「本当にどれくらい親しい?」と改めて聞かれ「兄さんの家で一緒に焼酎を飲んだり、たまにご飯も食べたりする」と答えた。

これを聞いた一同が「こんなに人がたくさんいるのに、なぜ?」と聞くと、ジミンは「僕は周りに人がいない」と笑った。「もしかして、チョ・セホのためにこの番組に出演したの?」と聞かれると、彼は「それは違う」と断言し、爆笑を誘った。その後、出演することになった本当の理由について「バラエティ番組をよく見るが、最近この番組をよく見ている」と答えた。制作陣は「視聴率が1.4%でも、ジミンが見てくれれば良い」という字幕をつけ、笑いを誘った。

「普段休みの日には何をしているのか?」と聞かれると、ジミンは「家から出ない。ラーメンと卵焼きくらいは作って食べる」とし「(チョ・セホ)兄さんが好きだ」と言った。それから「余裕があれば旅行に行きたい」と言ったジミンは「北欧に行ってみたい」と伝え、一緒に旅行に行きたいメンバーはチョ・セホだと言った。また「親友のセホが結婚したら、祝儀はいくらまで出すのか?」と尋ねられると、ジミンは「約2~300万ウォン(約20~30万円)?」と答え、目を引いた。

ジミンは「キム・スクさんとホン・ジンギョンさんに会いたかった」と言い、突然2人が近づいて喜ぶと、一同は「警備員はどこだ。今日は警備員も一般的な制圧で終わらないだろう。麻酔銃が必要だ」と言い、爆笑を誘った。ついに、ホン・ジンギョンが「全世界の13億人の中でたった2人を選んだ。なぜ?」と聞くと、ジミンは「間違えたことを言ってしまった」と言いつつ、「TVでよく見ていて、会いたいと思った」と答えた。キム・スクは「ところで、すごく汗が出てるよ」と彼を可愛がった。

また、ニューアルバムの宣伝をしたジミンは「Like Crazy」のパフォーマンスを初披露。彼は「初めて作ったアルバム」と紹介し、メンバーは「(国連でも公演したのに)初ステージにしては素朴すぎる」と言ったが、ジミンはプロらしく謙遜した態度で、優雅なステージを披露した。

制作陣は「BTSのジミンと共にするコンセプト。超大型バラエティ番組の単独MCを選ぶ」と発表。「普段、運がある方か?」と尋ねられると、ジミンは「運が悪いことで有名だ」と答えた。ホン・ジンギョンは「ジミンとして生まれたこと自体が幸運だ」と言った。

その後、単独MCにはキム・スクが選ばれ、ジミンとインタビューを行った。現代舞踊で、釜山(プサン)芸術高校の舞踊科に首席で入学し、1000倍の確率でオーディションを通過し、BIGHITに合格した彼は、なんと999人を脱落させた伝説の練習生だった。「友達」という曲もプロデュースしたことのあるジミンは、「(番組の)メンバーの中でたった1人をプロデュースするなら誰にするか?」と聞かれると「絶対に2PMのウヨン先輩」と答えた。ウヨンも「本当に?」と感動し、一同もコラボが実現することを応援した。

チョ・セホはジミンの魅力について、ダンスと三日月目、ボーカルの音色を挙げた。それから「普段自分の名前を検索したりするのか?」と尋ねると、ジミンは「以前はしていたけど、最近はしない」と答え、出たら嬉しい記事については「歌を絶賛する記事は幸せだ」と率直に答えた。

また、剣道有段者でもあるジミンは、剣でろうそくを消すことに挑戦した。一同が成功を願う中、チュ・ウジェだけは「失敗するに賭ける」と言った。ホン・ジンギョンは「あの子、命をかけてる」と言い、笑いを誘った。ジミンは1回目で火を消せなかったことに当惑し、連続で0本という結果になってしまった。デビュー10年で恥ずかしさを感じた彼は、ひざまずいて顔を隠した。

ジミンでもかばうことができない状況の中、ホン・ジンギョンは「いくらジミンさんでも……それでも大好きだ」と言い、笑いを誘った。これを受け、制作陣も“紫軍団”に変身し、ジミンに再びチャンスを与えた。ジミンは皆が応援する中、紆余曲折の末、奇跡的に14本消すことに成功し、チュ・ウジェだけが罰ゲームを受けることになった。

普段から思いやりのある人で有名なジミン。グループ内の序列について聞かれると「末っ子のジョングクが僕を最下位だと言ってた」と笑い、「1位は何と言っても、リーダーのRM兄さん」と答えた。それから、夢を聞かれると「グループ活動をできるだけするのが夢だ」とし、グループへの愛情を表した。また「10年後、2033年にはどうしたいか?」と聞かれると「10年後、BTSの皆と共に『ホンキムドンジョン』に出演できればいいなと思う」と言った。10年後の自身に送るビデオレターでは「楽しく遊んでいるあなたを見ている。あまり老けていないことを願う」と、可愛らしいコメントを付け加えた。

最後に、出演の感想を聞くと「バラエティ番組に1人で出演することは初めてだが、これほど面白いとは思わなかった」とし「今後も機会があればいつでも出演する」と約束した。

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記者 : キム・スヒョン