チャン・ナラ、新ドラマ「シークレット・ファミリー」でチャン・ヒョクと4度目の共演“珍しいことでとてもありがたい”

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写真=「シークレット・ファミリー」
女優チャン・ナラが、ケーブルチャンネルtvNの新月火ドラマ「シークレット・ファミリー」で共演するチャン・ヒョクとの完璧なケミ(ケミストリー、相手との相性)を誇った。

韓国で4月17日に放送がスタートする「シークレット・ファミリー」は、平凡な会社員に偽装した国家情報院のブラック要員の夫と、完璧な家族を夢見る甘く殺伐とした妻のハラハラする家族死守スパイコメディーを描く。

本日(29日)公開されたインタビューでチャン・ナラは「チャン・ヒョクさんとイ・スンジェさんと共演することになると言われ、まったく悩まなかった」とし、同作を選択した1番の理由としてチャン・ヒョクとイ・スンジェを挙げた。

続けて、彼女は「とても面白くて尋常ではない家族を中心に、家族の愛、コメディーを含む新鮮な物語を披露することができると思った」と伝えた。

特に「シークレット・ファミリー」は、チャン・ヒョクとチャン・ナラの4度目の共演ということで放送前からたくさんの期待を集めている。2人は「明朗少女成功記」「運命のように君を愛してる」「2014ドラマフェスティバルー古いサヨナラ」など、最高のケミを披露し、作品をヒットさせた“黄金コンビ”として注目されている。

これに対して、チャン・ナラは「このように同じ相手と色々な作品で再び会えるのは非常に珍しいことであり、とてもありがたく思っている。チャン・ヒョクさんとの息ぴったりな姿が楽しそうに見え、視聴者の方々から好感を持たれているようだ」とし「チャン・ヒョクさんは本当に何も変わっていない。依然として素敵でたくさん配慮してくださる。特にあまり会話をしなくても息がピッタリ合うので、気楽に演じながら学んでいる」と明かした。

これと共に、チャン・ナラは劇中で家族として出演するイ・スンジェ(クォン・ウンス役)、キム・ガンミン(クォン・ジフン役)、ユン・サンジョン(イ・ミリム役)、シン・スア(クォン・ミンソ役)とのケミについても最強だと話しながら、親指を立てた。

彼女は「家族たちで集まって撮影すると、気分が良くなる」とし「イ・スンジェさんは昔話をたくさんしてくださり、とても面白い。キム・ガンミン、ユン・サンジョンは本当の末っ子のように優しくて礼儀正しい。娘役のスアは、はつらつとした魅力を持っていて、皆がとても可愛がっている」と伝えた。

また、チャン・ナラはチェ・ジョンアン(オ・チョンリョン役)とキム・ナムヒ(テグ役)との共演にも言及した。彼女は「チェ・ジョンアンさんは、とてもリラックスさせてくださり、実際に親しいお姉さんといるようで楽しくて息もピッタり合う。キム・ナムヒさんは思ったよりもはつらつとした友達だ。誰にでもよく合わせてくれて、演技しながらとても楽しい」と語った。

チャン・ナラは劇中、誰もが簡単に近づけない家族内の序列1位である、“力を隠している本物のベテラン”主婦9段のカン・ユラ役を務め、家族のために活躍する。チャン・ナラは、カン・ユラというキャラクターについて「平凡で温かい存在たちを守るため、最善を尽くすということがカン・ユラの最も大きな魅力だ」とし「キャラクターを完璧に表現するため、一生懸命に運動し、体力を準備した」と伝え、彼女が繰り広げる活躍への期待をより一層高めた。

またチャン・ナラは一番面白く撮影した場面として、先立って予告映像を通じて公開された義父クォン・ウンスの傘寿を祝うシーンを挙げ、注目を集めた。彼女は「カラオケでもそんなに遊んだことがないのに、本当に楽しく撮影した。私の中の封印されていたものが解き放たれたような気分だった」と述べ、期待をより一層高めた。

最後に、チャン・ナラは「『シークレット・ファミリー』は、老若男女誰もがとても気楽に笑いながら視聴できる愛溢れるドラマだ。しかし、その中に独特な展開の魅力も持っているので、多くの期待と関心をお願いする」と語った。

「シークレット・ファミリー」は、韓国で4月17日の午後8時50分より放送がスタートする。

記者 : カン・ダユン