ホン・サンス監督&キム・ミニ、映画「In Water」の記者懇談会は不参加を発表

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写真=TVレポート DB
ホン・サンス監督の長編映画「In Water」が、韓国公開を控えて試写会を開催するが、監督と出演陣が参加する記者懇談会は省略する。

制作会社のチョンウォンサによると、「In Water」は4月3日にCGV龍山(ヨンサン)IPARK MALLでマスコミ向け試写会を開催する。

「In Water」は「第73回ベルリン国際映画祭」に招待された映画で、ホン・サンス監督が演出を、キム・ミニが制作室長を務めた。

ホン・サンス監督には1995年に結婚した妻がいたが、映画「今は正しく、あのときは違う」(2015)を通じて、キム・ミニと恋人関係に発展した後、2017年に不倫関係を認めた。2人はその後、「夜の浜辺でひとり」(2017)、「その後」(2017)、「クレアのカメラ」(2018)、「草の葉」(2018)、「あなたの顔の前に」(2021)などで息を合わせたが、韓国の公式スケジュールには姿を現さないでいる。

今年2月に開催された「第73回ベルリン国際映画祭」でも、現地の観客と一緒に楽しめる上映会には出席したものの、韓国の映画関係者が集まる「韓国映画の夜」には出席しなかった。

「In Water」は俳優を夢見て映画撮影を始めた男性が島で経験したことを描いた作品で、韓国で4月12日に公開される。

記者 : イ・ヘミ