チャン・ヒョク&チャン・ナラ主演の新ドラマ「シークレット・ファミリー」予告映像第3弾を公開

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写真=「シークレット・ファミリー」
「シークレット・ファミリー」チャン・ヒョクが、チャン・ナラの一言に土下座した。

tvN新月火ドラマ「シークレット・ファミリー」(脚本:チョン・ユソン、演出:チャン・ジョンド、イ・ジョンムク)は本日(27日)、予告映像第3弾を公開した。

韓国で4月17日に放送がスタートする「シークレット・ファミリー」は、平凡な会社員に偽装した国家情報院のブラック要員の夫と、完璧な家族を夢見る甘く殺伐とした妻のハラハラする家族死守スパイコメディーを描く。

劇中、チャン・ヒョクは家の外では貿易商社の課長に身分を偽装した一撃必殺の国家情報院のブラック要員だが、家の中では序列最下位の格好悪い夫クォン・ドフン役に、チャン・ナラは家族内の序列1位のヒムスムチン(力を隠した本当のベテラン)主婦カン・ユラ役を務めた。2人は4度目の共演であるだけに、夫婦として抜群のケミストリー(相手との相性)を披露するのはもちろん、イ・スンジェ(クォン・ウンス役)、キム・ガンミン(クォン・ジフン役)、ユン・サンジョン(イ・ミリム役)、シン・スア(クォン・ミンソ役)とユニークで愉快なファミリーとなって、視聴者を魅了する予定だ。

公開された予告映像は、シックな雰囲気を醸し出すカン・ユラの姿と共に「我が家には絶対に触ることのできない聖域があるんだ」という義理の弟クォン・ジフンの言葉で始まり、関心を高める。その後、夫のクォン・ドフンと8歳の娘クォン・ミンソはもちろん、義父と義弟夫婦まで、言葉1つで左右するカン・ユラの姿が収められ、彼女の家での序列をはっきりと見せている。

特に夫のクォン・ドフンは、カン・ユラの一言で駅で土下座までする格好悪い夫の姿で笑いを誘う。通話中にカン・ユラが「1分あげるから。怒りを解いてみて」と言うと、クォン・ドフンは「私はもう土下座しているよ。さっきから」とし、彼女がいない場所でも土下座をしており、爆笑を誘う。絶対的な序列1位のカン・ユラと、彼女の前では一撃必殺のブラック要員のカリスマ性は跡形もなく消えて小さくなるクォン・ドフンが醸し出す夫婦のケミストリーに期待が高まる。カン・ユラが夫のクォン・ドフンの先輩であるオ・チョンリョン(チェ・ジョンアン)に向かって「あなた、初めて見た時から気に入らなかったよ」とストレートな発言も捉えられ、彼らの関係に対する好奇心がくすぐられる。

それだけでなく、カン・ユラは「誰にも負けない家の序列1位の完璧な彼女」というフレーズにぴったりのカリスマ性で家族を指揮し、ベテラン主婦らしい一面をアピールする。娘のクォン・ミンソが「芝居は嫌だ」と言って、散歩道の真ん中に寝っ転がると、カン・ユラは「そうね。芝居はやめて」と一緒に寝っ転がる、見事な育児スキルも感嘆を誘う。また、カン・ユラは家庭の中心として、義父のクォン・ウンソの傘寿祝いのために「本当のお祝いは、みんなが一緒に幸せに集まっている姿だ」と熱弁をふるい、家族の士気を高める。

そのような中、予告映像の最後には、ドアの隙間から冷たい視線を送るカン・ユラと、彼女の視線に驚いたようなクォン・ドフンの様子が捉えられ、平凡な家族の危なっかしい二重生活に好奇心がくすぐられる。

記者 : パク・アルム