放送終了「聖なるアイドル」キム・ミンギュ&イ・ジャンウ、それぞれが迎えた結末とは?【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「聖なるアイドル」放送画面キャプチャー
「聖なるアイドル」でイ・ジャンウが凄惨な最期を迎えた。

韓国で放送されたtvN水木ドラマ「聖なるアイドル」の最終話では、ランブラリー(キム・ミンギュ)が魔王(イ・ジャンウ)とレッドリン(チャ・ジュヨン)を倒す過程が描かれた。

行方が分からなくなっていたシン・ジョウン(イ・ジャンウ)は、力を失って疲れ果てた姿で登場した。彼はある男性に可哀想なふりをして接近し、悪魔のささやきで悪行を犯させ、失った力を取り戻し始めた。そして自分が犯した悪事により凄惨になった状況を後にしたまま、悠々と抜け出すなど、厚かましい態度で一貫し、視聴者を怒らせた。

魔王の力を取り戻したシン・ジョウンは、ランブラリーを殺すために音楽授賞式を訪れ、怪物のような姿で登場。逃げるランブラリーを追って魔王の剣で刺し、姿を消した。

しかし、ランブラリーが生きているという事実を知ったシン・ジョウンは、直ちにランブラリーの元を訪ね、会話中に唯一信じていた存在であるレッドリンの実体を知ることになり、衝撃に包まれた。これに対し、彼は過去を回想しながら、レッドリンの真心を疑い、混乱した。

自分が利用されたと感じたシン・ジョウンは、レッドリンに「だから言ってみるか? そうする気もなかったと言ってみろ」と絶叫した。続いてレッドリンの涙を見て、身動きが取れない自分の姿に自壊感を感じ、諦めたように彼女に指輪を渡した後、黒い煙になり消滅した。

ランブラリーは別の次元に戻るのではなく、グループ“ワイルドアニマル”のメンバーであるウ・ヨヌの体で現実世界に残り、アイドル活動を続けていくことを決め、ウ・ヨヌの古くからのファンであるキム・ダル(コ・ボチョル)とハッピーエンドを迎えた。

記者 : クァク・ミョンドン