BABYMONSTER、初の団体ミッションに突入…メンバー脱落を示唆(動画あり)

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写真=YG ENTERTAINMENT
YG ENTERTAINMENT(以下、YG)の新人ガールズグループBABYMONSTERが、素晴らしい歌唱力をアピールしたことに続き、ダンスの実力を確認できる団体ミッションに突入し、世界中のファンの関心を集めた。

YG ENTERTAINMENTは本日(24日)、公式ブログにBABYMONSTERの「Last Evaluation」EP.3を掲載した。アサ、ハラム、ローラ、チキタで構成されたBチームのBLACKPINK「STAY」から、初の団体ダンスミッションに先立って練習を重ねるBABYMONSTERの様子が収められている。

ついにベールを脱いだBチームの「STAY」は、完璧なハーモニーが際立った。メンバー4人とも10代という若さにもかかわらず、歌詞に込められた別れの傷をしっとりと深みのある歌唱で表現し、深い余韻を残した。

さらに、YGの先輩たちはBABYMONSTERの成長のために、愛情のこもったアドバイスを贈った。ボーカルだけでなく、自由にステージを楽しむ余裕も兼ね備えてほしいと伝えた。そして最善を尽くした彼女たちに「かっこよくこなしてくれたし、尊敬の意を表したい」とし、「特にチキタのスター性が見えた。ステージでの姿が本当に魅力的だった」と好評だった。

心強いアドバイスのもとで、改めて努力と決意を示したBABYMONSTERは、いよいよ団体ダンスミッションの準備に入った。ミッション曲は、柔らかいダンスと繊細な強弱の調節が魅力的なBLACKPINKの「Don't Know What To Do」だった。完成度の高いステージを披露するために、初めてレコーディングにも参加して、期待を高めた。

中間チェックは、ヤン・ヒョンソク総括プロデューサーが自ら指揮した。毎日練習室を訪れて、動線はもちろん、小さな動作まで細かくディレクションした彼は、「BLACKPINKがあまりにも大きなグローバルグループに成長したため、後輩も素晴らしいグループにするために毎日気を使っている」と特別な愛情を示した。

競演まで10日を残し、スペシャルメンターとしてBLACKPINKのリサが駆け付けた。世界的なメインダンサーとして認められているだけに、リサは全体的なフォーメーションから振り付けの構成まで一つ一つ的確にアドバイスし、自ら実演しながら、後輩たちを励ました。

映像の終盤には、絶賛と好評の中で終了した「Don't Know What To Do」のステージが予告された。しかし、初の個人順位の発表と共にヤン・ヒョンソク総括プロデューサーが「脱落者がいる。本当にお疲れさまでしたと言ってあげたい」と話す様子が収められて、脱落者がいる可能性を示唆して緊張感を高めた。

BABYMONSTERは、YGがBLACKPINK以来、約7年ぶりにデビューさせる新人ガールズグループで、予備メンバーは韓国人3人(アヒョン、ハラム、ローラ)、タイ人2人(ファリタ、チキタ)、日本人2人(ルカ、アサ)など、ほとんどが10代だ。2003年、韓国の音楽界を越えて、世界の音楽市場の流れを変えるグループになると期待を集めている。最終メンバーの選抜に向けたデビューリアリティ番組「Last Evaluation」は、毎週金曜日の0時に公開されている。

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記者 : ソン・ミギョン