ヨンタク、7年を共にした所属事務所との契約が終了「心配しないで少しだけ待っていて」

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写真=Newsen DB
歌手ヨンタクが、FA(フリー・エージェント)市場に出る。

彼は本日(23日)、公式ファンコミュニティを通じて所属事務所MILAGROエンターテインメントとの専属契約終了を伝えた。

ヨンタクは「2016年にトロット(韓国の演歌)歌手として私の始まりを共にし、7年余りの間、共に歩んできたMILAGROとの美しい同行をここで終えようと思います」とし、「短いといえば短く、長いといえば長い歳月を共にしながら、多くの紆余曲折があったにもかかわらず、いつも変わらない心と最善の努力で私を支援してくれたMILAGROがあったからこそ、今の自分がいると思います」と明らかにした。

続いて「これからそれぞれの道を歩みますが、いつどこにいても私の最初の始まりを忘れずに、心からMILAGROの健勝を祈ります」とし、「まだ残っているスケジュールなどは一緒にちゃんと仕上げ、有終の美を飾ります」と伝えた。

また、ヨンタクはファンに「突然のニュースを聞いて心配しているであろう大切な皆さん。私のニュースは私が直接お伝えしたかったです」とし、「早く再整備し、良い姿でご挨拶しますので、心配しないで少しだけ待っていてください。いつも変わらないヨンタクの姿で、笑顔で会いに行きます」と付け加えた。

ヨンタクは2005年にバラード歌手としてデビューし、2016年にシングル「お姉さんがぴったりだ」を発売して、トロット歌手に転身した。2020年3月にTV朝鮮「ミスタートロット1」で2位を獲得した後、多方面で旺盛な活動を繰り広げている。

【ヨンタク コメント全文】

こんにちは、ヨンタクです。

2016年にトロット歌手として私の始まりを共にし、7年余りの間、共に歩んできたMILAGROとの美しい同行をここで終えようと思います。

短いといえば短く、長いといえば長い歳月を共にしながら、多くの紆余曲折があったにもかかわらず、いつも変わらない心と最善の努力で私を支援してくれたMILAGROがあったからこそ、今の自分がいると思います。

一緒に夢を育ててきた厳しい時代から、身に余るほど愛されている今日に至るまで、あらゆる環境と状況の中でも、いつも歌手“ヨンタク”のために一心不乱に努力してくださったMILAGROのイ・ジェギュ代表以下、役職員の方々に頭を下げて感謝の意を表します。

これからそれぞれの道を歩みますが、いつどこにいても私の最初の始まりを忘れずに、心からMILAGROの健勝を祈ります。

まだ残っているスケジュールなどは一緒にちゃんと仕上げ、有終の美を飾ります。

また、突然のニュースを聞いて心配しているであろう大切な皆さん。私のニュースは私が直接お伝えしたかったです。

早く再整備し、良い姿でご挨拶しますので、心配しないで少しだけ待っていてください。いつも変わらないヨンタクの姿で、笑顔で会いに行きます。

愛しています。

ヨンタク

記者 : キム・ミョンミ