チーム13時がBAE173のジェイミンの活躍に支えられ、1位で第3ラウンドに進出した。

韓国で22日に放送されたJTBC「PEAK TIME」では、第1回「合脱式」が行われた。

第2ラウンドの連合マッチを終えた16チームは、第3ラウンドの新曲マッチに先立ち、ランダムで選んだボールで新曲を選んだ。しかし、イ・スンギは第1回合脱式で新曲マッチに進出できるのは1位から8位までだと伝え、参加者たちは思ったより多くの参加者が脱落する状況に当惑した様子を見せた。

まず、グローバル累積投票数のベネフィット適用前のランキングが公開された。16位はチーム5時、15位はチーム4時、14位はチーム9時、13位はチーム1時、12位はチーム15時、11位はチーム21時、10位はチーム18時、9位はチーム14時、8位はチーム2時、7位はチーム13時、6位はチーム8時、5位はチーム24時、4位はチーム20時、3位はチーム7時、2位はチーム23時、1位は11時が獲得した。

第1ラウンドのベネフィットにより、7位から12位が決まった。12位はチーム14時、11位はチーム2時、10位はチーム24時、9位はチーム7時、8位はチーム5時、7位はチーム4時になった。それから第2ラウンドのベネフィットが適用されたランキングでは12位がチーム21時、11位がチーム14時、10位がチーム24時になり、9位はチーム5時、8位はチーム7時、7位はチーム4時になった。

予想外の結果に、チーム24時は大いに慌てた。B.I.Gのヒドは「とても残念なのが、デビュー曲を披露できるとわくわくしていたけれど、その機会を目の前で失った気がしてメンタルが崩壊した」と告白した。

最終ランキングの発表を控え、各チームが「新曲マッチ」を準備する様子が公開された。ベネフィットを一つももらえず、脱落の危機に瀕したチーム2時は、リハーサルでもできることに意義があると思い、来日スケジュール中にも睡眠時間まで削ってダンス練習をし、ダンスディレクターから賞賛を受けた。

ベネフィットのないチーム18時は、憂鬱な雰囲気だった。チーム18時のBDCのホン・ソンジュンは「実は、僕たちは一度こんな経験をした。他の番組で準備していたところ、家に帰ることになったことがある。その時はとても虚しかったので。心の片隅に不安がある」と告白し、チーム9時もBLITZERSのジンファが特に心配する姿を見せた。一方でチーム5時は「僕たちがやりたかったことだ」と、新曲のステージに意欲を示した。

チーム20時もステージの演出や小物から映像、イントロまで構想して意欲を示し、チーム21時の24Kのユマとタケルは、韓国語の勉強をしながら新曲の理解を深めた。

各ユニットのMVPが貰える追加5％のベネフィットまで全て合算した結果、チーム14時はGHOST9のチェ・ジュンソンがボーカルMVPを受け、7位で見事通過した。

6位はB․A․P出身のジョンアプがダンスMVPになって生き残ったチーム24時だった。彼は「とてもスリリングで驚いた。MVPとして次のステージに立つ機会を与えてくれたC連合のダンスユニットに本当に感謝している。君たちが（機会を）くれたのだ」とし「僕たちが上がっただけ脱落するチームもあるので、大切な機会だと思って、恥ずかしくないステージをお見せする」と感想を語った。

5位はチーム8時、4位はチーム20時、3位はチーム23時になり、1位候補にはチーム11時とチーム13時が選ばれた。グローバル投票で不動の1位だったチーム11時をおさえ、チーム13時がラップMVPを獲得したジェイミンの追加ベネフィットに支えられ、1位に輝き、皆を驚かせた。チーム15時のBLKのイルギョンは「Jay Park、J-HOPE、ジェイミン」と言い、ジェイミンがステージで印象を残したラップの歌詞を叫んだ。

ジェイミンは「本当に思いもよらなかった。上がってきた時も当然2位だと思った。1位になって嬉しいし、投票してくださった方々に感謝する。たくさんの愛と応援に感謝する。必ず良い舞台で恩返ししたい」と語った後、メンバーに「ラップMVPとしてやった！」と自信を示した。

2位を獲得したチーム11時のVANNERのヘソンは「多くの方に愛されてすくすく成長している。毎日皆さんの投票を見ながらきれいに成長していく11時になる。次は1位になれるようもっと頑張る」と感想を語った。

明暗が分かれる8位候補にはチーム4時、チーム7時、チーム15時が上がった中、チーム15時が8位で合格した。

8チームと共にグローバルピック、審査委員ピックで2つのチームが追加で合格した。脱落候補チームの中で、ベネフィットが適用される前に得票数トップのチームが選ばれるグローバルピックでは、チーム7時が合格した。それから審査委員ピックでは、チーム2時が劇的に合格した。

チーム名が言及されると涙を流したチーム2時のNTXのユンヒョクは「うちのチーム2時の皆が本当に苦労した。アルバムを出す度にまたステージに立つことができるか不安だった」とし「まだ若いし、覇気あふれる姿でミスもあったけれど、可能性を見て僕たちを選んでくださったことに感謝している」と感想を語り、イ・スンギはチーム2時の切実な姿に涙を流した。

脱落したチームはそれぞれ元のチーム名を公開した。チーム21時は24K、チーム18時はBDC、チーム9時はBLITZERS、チーム5時はATBO、チーム4時はBXB、チーム1時はDIGNITYだった。