ビョン・ウソク、様々な魅力のグラビアを公開…ポメラニアンとのキュートなショットも

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写真=「COSMOPOLITAN」
ビョン・ウソクが、自身のイメージに関連して謙虚な姿勢を見せた。

彼は「COSMOPOLITAN」4月号を通じて、様々な魅力が共存するグラビアとインタビューを公開した。

この日、ビョン・ウソクはスタジオにサプライズ訪問したポメラニアンのボンゲと即興でコラボして撮影現場を和やかな雰囲気にした。

tvNドラマ「青春の記録」に続き、Netflix「20世紀のキミ」、韓国で絶賛上映中の映画「ソウルメイト」まで、青春ドラマに相次いで出演したビョン・ウソクは、「僕がスタイリングによって、ダサいイメージになる時があったんです(笑)」とし、そのような素朴な姿がキャスティング当時にアピールポイントになったようだと明かした。

写真撮影後にはインタビューが行われた。「ソウルメイト」の撮影で最も印象的だったシーンとして、海辺のシーンを挙げたビョン・ウソクは、「予告編にも登場したシーンです。3人の友人ミソ、ハウン、ジヌの最も幸せな瞬間を描いたシーンです。海水に浮かんで肌で感じた海水面も、見上げた空も、水遊びの後に食べたラーメンも今でも鮮明です。撮影当時は10~11月頃だったんですが、真夏のように水遊びを楽しまなければなりませんでした。一緒に寒さに震えながら、実際にキム・ダミ、チョン・ソニと親しくなりました」とし、真夏の海辺シーンの舞台裏を語った。

「ソウルメイト」のハム・ジヌ役を演じながら難しかった点についても打ち明けた。彼は「演技する年齢のスペクトルが、10代から30代まですごく広かったんです。見た目の変化は、衣装チームと小道具チームから協力してもらったので難しくなかったのですが、内面的な部分を表現するのは簡単ではありませんでした。ミン・ヨンギュン監督と話し合って、10代のハム・ジヌは見る人によって様々な解釈ができるように、正確な感情状態を伝えるよりは、凝縮された感情を表現しようとしました。例えば、セリフよりも表情や眼差しで感情を伝えようと努力しました。そのため、ハム・ジヌというキャラクターを解釈して理解するまで時間がかかりました。そして、年齢を取るにつれて自分の感情をもっと確実に表現する成熟した人物として成長する姿を描こうとしました。安定を追求して、成功のために走っていく本質は変わらない範囲でです」とし、ハム・ジヌを演じた感想を明かした。続いて「普段の自分とは全く違う服を着て撮影したら、画面で見た時、良い意味で自分だとは思いませんでした。ハム・ジヌに入り込んでいるようで、その見慣れない雰囲気が気に入りました」と付け加えた。

ビョン・ウソクは、韓国で今年下半期の放送を目標にしている新ドラマ「力の強い女カン・ナムスン」では初めて悪役に挑戦した。撮影現場では「何となく毒々しい」というスタッフの評価も多かったが、ビョン・ウソクは「最近、悪役を演じているので、写真も毒々しく写るようです(笑)。昨日も深夜までドラマの撮影をしてきました」とし、現在撮影中の「力の強い女カン・ナムスン」に言及した。また「僕が初めて悪役を務めた作品でもあります。感情を表現するシーンが多くて、最初は演技が大変でした。監督とモニタリングしながら、やり過ぎないように調整する過程もありました」と話した。

最後に俳優として目指している究極の目標について聞くと、自分で満足できる演技をしたいと答えた。ビョン・ウソクは「まだ自分の基準に達していないんです。今撮影している『力の強い女カン・ナムスン』は、それでも60%くらいにはなると思います」とし、俳優としての抱負を語った。

記者 : パク・アルム