キム・セロン、嘘の生活苦疑惑も…今度は知人の居酒屋でアルバイト中?目撃談が話題

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写真=マイデイリー DB
飲酒運転事故を起こして物議を醸し、活動を自粛中の女優キム・セロンが、今度は居酒屋でアルバイトをしているという目撃談で話題を集めている。

21日、あるメディアは「キム・セロンが2月末にソウル江南(カンナム)区新沙洞(シンサドン)にある居酒屋で働いているのを、居合わせた客が目撃したという情報提供があった。この居酒屋はキム・セロンの知人が運営する店だ」と報じた。

続けて「目撃者によればキム・セロンは、とても誠実に仕事をこなし、お客さんにもとても親切だった」と伝えた。

これに先立って最近、キム・セロンは自身のInstagramを通じてカフェでアルバイト中の近況写真を公開した。しかし写真には、手袋をした手で髪を触ったり、帽子やマスクを着用せずにベーキング作業をする姿が収められており、ネットユーザーから衛生面に対する非難の声が寄せられた。

これに対して、同カフェの関係者は「キム・セロンが正式にアルバイトとして勤務したことはない」とし「暗いキッチンの写真もうちの店で撮ったものではない。そもそも当店にはベーキングをするスペースがない。京畿道(ギョンギド)店に勤務していたアルバイト社員がキム・セロンの友人であることは確認されたが、京畿道店でもキム・セロンは働いたことはない。彼女の友人であるアルバイト社員も昨年9月に辞めた。キム・セロンが投稿した写真をどのように撮ったのかは確認できておらず、具体的な状況を把握している」と明かしたため、彼女のアルバイトの真偽について疑問の声があがっていた。

また、彼女が過去に高級車を運転したり、今回の飲酒運転事故に関連して、大手法律事務所の代表弁護士6人を選任したという事実などが知られ、“嘘の生活苦”疑惑が浮上した。しかしこれに対しては、キム・セロンの弁護を担当するミン・ギホ弁護士が「生活苦でアルバイトをしているのは事実だ」とコメントしている。

キム・セロンは昨年5月、ソウル江南(カンナム)区鶴洞(ハクトン)交差点付近で飲酒運転をし、ガードレールと街路樹、変圧器などに衝突する事故を起こした。事故によって変圧器が壊れ、近くの商店など、約57ヶ所で一時的に停電が発生した。事故直後、警察が出動したが、キム・セロンは現場で血中アルコール濃度の測定を拒否し、代わりに採血を要請した。採血の結果、血中アルコール濃度は約0.2%で免許取り消しレベルであることが確認された。

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記者 : キム・ナラ